ナバレッテ、鮮烈3回TKO勝ちでV2 米記者が「井上尚弥を倒せる男」に推す逸材が圧倒

THE ANSWER / 2019年8月18日 13時22分

エマヌエル・ナバレッテが3回途中TKO勝ち【写真:Getty Images】

■挑戦者ダバカを寄せ付けず、米記者が「ナオヤ・イノウエを倒せる男」に挙げる逸材

 ボクシングのWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は17日(日本時間18日)、王者のエマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)がフランシスコ・ダバカ(米国)に3回途中TKO勝ち。鮮烈の戦いぶりでV2を達成した。

 ナバレッテの強さだけが際立った。初回からリズムを掴むと、2回に初ダウンを奪取。すると、一気に畳みかけた。3回に猛ラッシュを炸裂。ロープ際に追い込み、相手が戦意喪失しかけたところでレフェリーが止めた。圧巻のTKO勝ち。独特の間合いから繰り出すパンチは厄介そのもの。見事にV2を達成した。

 ナバレッテは昨年12月にアイザック・ドグボエ(英国)を下し、初の世界王座獲得。5月の再戦で返り討ちにし、初防衛に成功していた。今回も20戦全勝だった猛者を寄せ付けず、キャリア通算29戦28勝(24KO)1敗となった。試合後は「カウボーイ」の異名通り、カウボーイ帽を被り、防衛の喜びに浸った。

 今月には米リング誌の格付け評議員、アンソン・ウェインライト記者が「ナオヤ・イノウエを倒せる男」として「私はエマヌエル・ナバレッテを推す」とツイートしたほどの実力者。将来的に井上が階級を上げた場合、ライバルになり得る存在とみられている。まだ24歳。今後の成長も楽しみな逸材となった。(THE ANSWER編集部)

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