【ラグビーW杯】伝統の「6か国対抗」に日本を入れるべし 英紙猛プッシュ「日本を必要としている」

THE ANSWER / 2019年10月16日 20時3分

ティア1国を連破した日本の国際的評価は高まっている【写真:Getty Images】

■欧州強豪によるリーグ戦「6か国対抗」に日本参戦を望む声

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、4連勝で史上初の決勝トーナメント進出を決めた日本。相次いでティア1国を連破したホスト国の国際的評価は急上昇。英メディアでは欧州列強が凌ぎを削るシックスネーションズ(6か国対抗)に日本を招聘し、「7か国対抗にすべし」と緊急提言している。

「日本の成功を足掛かりにし、7か国対抗をスタートする時」と特集したのは英地元紙「ガーディアン」だった。

 躍進を続けるホスト国の力を必要としているのは、他ならぬラグビー界の強豪たちだという。

「率直に言って、日本が成功した後には、日本がラグビー界の列強を必要とする以上に、列強が日本を必要としているのだ。日本が毎年恒例の大きな大会に参加に必要とされることは疑いの余地はない。利己的な見解となるが、北半球のラグビーを愛する人々にとって、6か国対抗戦入りを検討することを願う」

 シックスネーションズは、イングランド、フランス、アイルランド、ウェールズという今大会の8強組に加え、イタリア、そして日本と死闘を繰り広げたスコットランドが一堂に会する1883年創設の伝統の国際大会。新たに日本を加え、7か国対抗戦にすべきと特集では提言している。

■人気の起爆剤に日本を「なぜ実現に全てを尽くさないのか」

 また日本の素晴らしさについても高く評価している。

「この国は凄まじいほど情熱的だ。国としても成功も期待されている。とても、誇らしい国だ。そして、それを喜んで示したい。日本は今世紀にラグビーワールドカップとオリンピック、そして、サッカーのワールドカップを開催した世界初めての国になるのだ。人々が日本に押し掛ける理由がある。我々はスポーツへの愛情を育んでいる1億2600万人以上の人口を誇る国を話題にしている。なぜ、(7か国対抗戦)実現に全てを尽くさないのか」

 4年に1度の祭典を、21世紀入って3度も開催するスポーツ国家としての日本の国力の高さにも注目している。ラグビー大国ニュージーランドメディアからは、南半球の強豪4か国によって開催される、「ラグビーチャンピオンシップ」への招待を希望する声もあがっていた。

 2023年のフランス大会後には、米国開催も浮上しているラグビーW杯。世界的な人気を高める起爆剤として日本は、海外メディアからの大きな注目と期待を集めている。(THE ANSWER編集部)

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