山下聖菜「色気も意識しながら演じています」“もののふ”シリーズ最終章で新境地

ザテレビジョン / 2018年2月15日 9時0分

上演中の舞台「駆けはやぶさ ひと大和」に出演する山下聖菜

演出家・劇作家の西田大輔氏が作・演出を務める人気舞台“もののふシリーズ”最終章「駆けはやぶさ ひと大和」が2月8日より、東京・天王洲劇場にて上演中だ。

同シリーズは、幕末の武士たちの生きざまを描いた舞台作品。第一弾「武士白虎~もののふ白き虎」(2015年)では、会津藩士の子弟で結成された白虎隊の少年たちの命を懸けた会津戦争を、第二弾「瞑るおおかみ黒き鴨」(2016年)では西南戦争をモチーフに、近代日本の生みの苦しみを描いた。

今回の第三弾は、“新撰組”隊士たちが中心の物語となり、5人組ダンス&4オクターブボーカルグループ・Da-iCEのボーカルである花村想太が初単独舞台主演。新撰組隊士・中島登を好演している。

そんな本作のオリジナルキャラクターで、中島登の幼なじみ・音海(おとみ)役の山下聖菜にインタビューを敢行!

これまでも人気の舞台を数多くこなし、若き演技派女優としてコアなファンを獲得する山下に、“もののふ”シリーズの魅力や、作品の見どころなど語ってもらった。

■ “もののふ”シリーズのファンから出演者へ

――もともと“もののふ”のファンだと聞きましたが、このシリーズの魅力は?

みんなが何かのために戦っていて、命を懸けている姿が格好いいなと。“もののふ”に出てくる登場人物たちが、私の中の新撰組のイメージなんです。斎藤一は青木(玄徳)さんですし、土方歳三は荒木(宏文)さんしか考えられません! 

憧れの作品だったので、今回は出演者としてその世界観を稽古場から見せていただいて、とても感慨深いです。

――今回、演じている音海は、どんな女性ですか?

今までは子供っぽかったり、アクションや殺陣が多い役だったんですけど、音海は私にとって新しい役どころ。女性らしさを大事にしながら、色気のようなものも意識しながら演じています。

遊女の見習いという設定なので、遊郭を題材にした映画を見たりして勉強しました。

■ 和装は歩き方や所作を覚えるのも一苦労

――着物姿がとても艶やかですね。

私、夏祭りとかでも浴衣ではなく甚兵衛を着ている子供だったんです(笑)。だから、着物は着慣れていなくて。和服を着る役は初めてだったので、歩き方や所作を覚えるのが大変でした。

最初に台本を読んだ時、私の中の音海のイメージは静かな感じでした。でも、稽古場で演出の西田(大輔)さんから「もっと元気な感じでいいよ」とアドバイスを頂いたんです。音海は登の話をしっかりと聞いているような立ち位置のキャラクター。

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