伊藤計劃×円城塔原作「屍者の帝国」も劇場アニメ化!!

ザテレビジョン / 2014年11月29日 16時7分

劇場アニメ化されることが発表された「屍者の帝国」/(C)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES

11月27日に東京・お台場で行われた「ノイタミナ発表会2015」で、ノイタミナムービー「Project Itoh」として'15年公開が発表されていた「虐殺器官」「ハーモニー」の制作スタッフが発表され、新たに伊藤計劃未完の「屍者の帝国」も劇場アニメ化されることが明かされた。

「Project Itoh」は、若くして亡くなったSF作家・伊藤計劃によるオリジナル長編小説「虐殺器官」「ハーモニー」をノイタミナムービーとして劇場アニメ化。さらに、未完となっていた序文を芥川賞作家・円城塔が書き継いだ「屍者の帝国」を劇場アニメ化することも決まり、伊藤作品オリジナル長編全作をノイタミナムービーとして手掛けることになる。

「屍者の帝国」は、近未来を描いた「虐殺器官」「ハーモニー」に対し、産業革命を経て活気づく19世紀末のロンドンが舞台となっている。主人公は、後にシャーロック・ホームズの相棒となる医学生のジョン・ワトソンで、前世紀に開発されたとされる「死体蘇生技術」によって “死者=屍者”となったフライデーを伴い、ある目的のため世界各地を冒険する物語。本作の劇場アニメ化を手掛けるのは、「ハル」('13年)で劇場監督デビューを飾った牧原亮太郎と、「進撃の巨人」シリーズを制作したWIT STUDIOが担当する。

また「虐殺器官」は、「Ergo Proxy」('06年、WOWOW)の村瀬修功が監督を務め、「サムライチャンプルー」('04年、フジテレビほか)などを手掛けたmanglobeがアニメーション制作を担当。「ハーモニー」は、劇場アニメ「AKIRA」('88年)の作画監督などで活躍するなかむらたかしと映画「鉄コン筋クリート」('06年)で日本アカデミー賞最優秀アニメ映画賞などを受賞したマイケル・アリアスのダブル監督。制作は「鉄コン筋クリート」などの劇場作品を発表し続けるSTUDIO4℃となっている。

なお、「屍者の帝国」を含めた3作品全てのキャラクター原案はredjuiceが担当する。

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