鈴木京香が“ネカフェ”初体験!桐野夏生原作ドラマに主演

ザテレビジョン / 2014年12月7日 19時35分

「だから荒野」の製作記者発表会見に登壇した(写真左から)濱田龍臣、鈴木京香、高橋一生

NHK BSプレミアムで'15年1月11日(日)にスタートするプレミアムドラマ「だから荒野」の第1話試写と記者会見が同局で行われ、出演者の鈴木京香、高橋一生、濱田龍臣が登壇した。

同作は、桐野夏生が'13年に発表した同名小説を映像化したヒューマンドラマ。主婦・朋美(鈴木)は、46歳の誕生日の夜に身勝手な夫・浩光(杉本哲太)と長男・健太(前田公輝)、次男・優太(濱田)に愛想を尽かし、家族を置いて車で飛び出す。行くあてがないまま福岡に住む親友・知佐子(YOU)に誘われ、ひたすら高速道路を西へ走らせる。道中で夫の浮気が発覚したり、主婦売春と間違われてトラック運転手に迫られたり、揚げ句の果てに車を乗り逃げされるなど、次々に衝撃的な出来事に遭遇する。途方に暮れた朋美を乗せてくれたのは、美貌の青年・章吾(高橋)と老人・山岡(品川徹)の2人連れだった。そして、たどり着いた先は長崎。かつて原爆により荒野と化した町で、さまざまな人々とめぐり合ううちに、朋美は自分の心の中にある“荒野”の存在に気付き、再生への道を模索し始める。

鈴木は本作について「“荒野”や“ロードムービー”といったテーマの作品は、主に男性が出演するものが多かったので、主婦が主人公の作品に対して付けられるミスマッチ感が面白いなと思いました。主人公の朋美は、周りの人との触れ合いを楽しみながらながら自分の目指すものに気が付いていきます。私にとっても、今自分の置かれている場所というものを考えるきっかけになりました」と話すと、高橋は「作品が進むにつれて登場人物それぞれの心の闇が融和し、共有していく形になっていくと思います。皆さんの心の中に“荒野”は必ずあって、それを沃野(よくや)にすることが必ずしも正しいのか、荒野を残したまま幸せに生きていく事はできないかなど考えながらお芝居をしていました。登場人物それぞれの“荒野”がどういうふうになっていくのか、僕も楽しみにしています」と語った。濱田は「この作品は、長崎という地での経験を経て登場人物の心の成長が描かれている作品です。毎週、心がドキドキしてくるような話になっているのでぜひ見てください」とアピールした。

本作の舞台は長崎。ロケのエピソードとして、高橋は「長崎にロケで入った時にプロデューサーに連れて行ってもらったしゃぶしゃぶのお肉がものすごくおいしくて、あんなお肉は初めて食べました。食べ逃してしまったとんこつレモンラーメンは、今度食べに行きたいです」と長崎の食について熱弁。また鈴木は、作中ネットカフェで一晩過ごすシーンについて、プライベートで利用することはあるかと記者から尋ねられると「行ったことがなかったので、(今回撮影で初めて利用して)飲み物も自分の好きなものをフリーで頂けたりとか、いろんな施設が充実していることに驚きました。ただ、眠れるスペースは確保されているとは思いますが、朋美がずっと家族と暮らした家を離れてそこにいると思うと、寂しいだろうなとも思いました。若い方が泊まったりやサラリーマンが仕事の合間で利用したり、いろいろな方が出入りされているようで、私もロケの空き時間で今度利用したいと思います」と今後のネットカフェの利用を宣言した。

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