田中麗奈が、イマドキ女性のリアルが痛いドラマに主演

ザテレビジョン / 2014年12月14日 15時11分

新ドラマ「徒歩7分」で、マイペースだが悩める主人公・依子を演じた田中麗奈

NHK BSプレミアムで'15年1月6日(火)にスタートするプレミアムよるドラマ「徒歩7分」の第1話と第2話の試写と記者会見が同局で行われ、主演の田中麗奈と脚本家の前田司郎氏が登壇した。

同作は1人暮らしを始めた32歳の主人公・依子のアパートから徒歩7分圏内でおこる、日常の小さな出来事を描く。彼氏なし、友達なし、仕事なしと“ないない尽くし”に悩む依子と、隣人や元彼、ストーカー(?)との会話やしぐさを通して、日常の中にこそ存在するかけがえのない大切な瞬間を伝えるドラマになっている。

依子を演じた田中は「出来上がりを見て、笑ってしまいました。『依子病んでいるなあ(笑)』と。演じている自分が気づかずやっているところがあるので、面白かったです。ワンシーンが15分くらいあったりと長いドラマになっているので、ドラマというより、舞台をやっているようでした。何があっても演技を続けていこうと、スタッフとも協力してできた作品です。ぜひ見ていただきたいです」とアピールした。

脚本の前田氏は「あまりにも何も起きないドラマなので、最初に脚本を書いた時に(演出を担当した)中島(由貴)さんから『これ大丈夫ですか』と聞かれました(笑)。1話だけ見て、見なくなっちゃう人がいたら嫌です。3話からいろいろ起きてきます。1話目はほとんど依子のひとり言だったから…。それを放送するNHKの勇気はすごいなと思います。人と人が仲良くなるのには時間がかかるから、普通のドラマだったら省略する。このドラマではできる限りそのプロセスをたっぷり見せたかったので、ここが(視聴者が)ぎりぎり我慢できるところかなという所を見極めました」と本作へのこだわりをのぞかせた。

記者から、依子に共感できるところはあるかと尋ねられると、田中は「自分に似てるっていいたくない女性です(笑)。でもおうちでだらだらしちゃったり(するところ)は私にもあるので…。ただ依子は孤独感を抱えた女性。そういう孤独感は誰にでもあるのでは」と話した。また依子と友達になれるかと問われると「なりたい!何の本を読んでいるかを知りたいです。意外にすごい本を読んでいるかも」と劇中なかなか周囲になじめない依子へ理解を示した。

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