滝川クリステルが贋作の謎を追ってオランダへ

ザテレビジョン / 2014年12月17日 5時0分

「滝川クリステルのオランダ美術紀行―」でオランダを訪れた滝川/(C)BS朝日

'15年1月11日(日)にBS朝日で「滝川クリステルのオランダ美術紀行 もう一人のフェルメール 20世紀最大の贋作事件を追う!」が放送される。同番組は、1945年のオランダで起こった画家、ヨハネス・フェルメールの絵画贋作(がんさく)事件の舞台を辿るミステリー紀行。

まず、滝川クリステルはオランダ・アムステルダムを散策。それから、国立美術館でオランダ人の心を象徴するといわれた「牛乳を注ぐ女」や「手紙を読む青衣の女」など、フェルメールの作品を鑑賞する。滝川は「光を見事に表現しているところが魅力だと思います。しかも、何気ない日常をあえて切り取って、人間の暮らしに輝きを与えるかのように描いています」とコメントした。

風俗画を数多く残したフェルメールは、初期作品で宗教画を描いていたが、初期の宗教画と風俗画をつなぐ作品が残っておらず、その空白期間を狙った画家、ハン・ファン・メーヘレンが贋作を描いていく。彼が生涯でだまし取った金額は約70億円とも言われる。滝川はメーヘレンの人生について「彼の才能の多くは美術批評家をだますために使われたわけですが、今回取材をして思ったのは、フェルメールを世界で一番愛していたのは彼ではないか…。そんな思いになりました」と取材で感じた思いを明かした。

メーヘレンが描いた贋作が真作として認められたにもかかわらず、贋作とばれていく経緯や、ヒトラー率いるナチス軍をだました男として国民の人気を得ていく過程も紹介される。さらに、メーヘレン研究の第一人者が日本のテレビで初めて明かす贋作技法に迫る。

最後に、今回旅をしたオランダについて「オランダ人の気質が好きです。いつも感じるのは、自転車優先の街で、自動車のクラクションの音が聞こえないことですね。本当に人に優しい街だと感じます」と語った。

ザテレビジョン

トピックスRSS

ランキング