「2020年に恐竜は復活する」世界的古生物学者が宣言! 半分出来上がった「チキノサウルス」の衝撃的特徴とは!?

tocana / 2019年6月22日 10時0分

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 2015年、世界的古生物学者ジャック・ホーナー博士は、「5年以内に恐竜を生み出すことができる」と断言した。期限が来年に迫る中、ふたたび博士の発言が話題になっている。

 ジャック・ホーナー博士は、映画『ジュラシック・パーク』の全作品を通じてテクニカルアドバイザーを務め、同作品に登場するアラン・グラント博士のモデルにもなった恐竜研究の世界的一人者だ。

 そんなホーナー博士は米誌『People』オンライン版(2015年6月16日付)で、「5年以内に恐竜を遺伝的操作により生み出すことができる」と語っていた。

その他の画像はコチラ→「https://tocana.jp/2019/06/post_100404_entry.html」

 映画『ジュラシック・パーク』では、琥珀に閉じ込められた古代の蚊から恐竜のDNAを抽出し、恐竜を再生したが、今ではこの手法は廃棄されている。あまりにも長い年月によりDNAが劣化してしまっていることが近年明らかになったからだ。

 今は恐竜の遺伝子的特徴を受け継いでいるニワトリのDNAを逆行解析することで、恐竜を生み出す手法が取られている。ホーナー博士によると、“チキノサウルス”は可能であるだけでなく、半分は出来上がったも同然だというから驚きだ。なぜなら、「当然、鳥は恐竜」だからだという。

 ホーナー博士は、鳥と恐竜に共通する4つの特徴をあげている。

「恐竜は長い尻尾、腕、手を持っていましたが、進化により尻尾を失い、腕と手は翼になりました。また、ヴェロキラプトルに見られるような恐竜の突き出た鼻は、鳥のクチバシになりました」(ホーナー博士)

 ニワトリを恐竜にするにはこうした特徴を元に戻せばよい。遺伝子操作によりクチバシになるはずの部分を先祖返りさせて、恐竜の突き出た鼻のように成長させるのだ。

「基本的に我々が行っていることは、胚の中に入り込み、遺伝子マーカーを使って、特定の遺伝子がいつオンになり、いつオフになるのか特定することです。それが分かったら、どのように尻尾が成長するのか理解できるようになります。それから、尻尾に成長する遺伝子に手を加え、尻尾の成長が止まらないようにしてやるのです」(ホーナー博士)

 2015年5月には、ニワトリのクチバシを恐竜の鼻のように成長させることにハーバード大学とイエール大学の研究チームが成功している。5年以内というホーナー博士の予想が正しければ、そろそろ完成が近づいていてもおかしくないが……。

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