どう見てもETかヨーダ! “世界一醜い犬“が8歳で天に召される

tocana / 2013年12月3日 22時0分

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 米カリフォルニア州で毎年開催される「世界一醜い犬コンテスト」での優勝経験を持ち、その容貌からETやヨーダの愛称で親しまれてきたエルウッド君が、先月28日の朝に死亡していたことが判明しました。

 チャイニーズ・クレステッド・ドッグとチワワのミックスであるエルウッド君は、写真の通り、頭部の白いモヒカン状の冠毛や、暗い色でシワシワの肌などがチャームポイントでした。自分の名前入りのラインストーンをあしらった首輪がお気に入りだったといいます。

 2007年の「世界一醜い犬コンテスト」での優勝後は、飼い主であるカレン・キグリーさんとともに、「ホームレス・アニマル(身寄りのない動物たち)」を保護するための募金活動を筆頭に、アメリカ国内のさまざまなチャリティー推進運動のマスコットとして活躍してきました。さらに、エルウッド君の本も出版されるなどして、多くの人から愛されていたのです。

 チャリティー推進運動の背景には、エルウッド君のこんな過去があります。カレンさんのウェブサイトによると、子犬だったエルウッド君は、あまりに醜かったために引き取り手が見つからず、ブリーダーに処分されそうになっていたとあります。また、生まれたときからずっと左顎の歯がなかったため、舌をうまく口腔内に収めることができなかったそうです。

 彼女は、先週木曜日のエルウッド君の突然の死に際して、「最近健康問題に悩まされていましたが、まだまだ大丈夫のように見えたのですが」「一番よかったのは、彼が私の腕の中で苦しまずに旅立てたことです」とコメントを発表。You Tubeにアップされていたエルウッド君の動画には、彼の早すぎる死を惜しむコメントが早くも寄せられています。

 醜い姿を持ちながらも、飼い主の愛情を受け、さらにマスコット的な活躍もし続けたエルウッド君は、ある意味、ほかの犬よりもイキイキと美しい輝きを放っていたのではないでしょうか。

tocana

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