全身緑色の肌の中国人男性! 肌が変色した途方もない原因とは? 

tocana / 2013年12月9日 21時0分

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 今年の7月に中国・貴州省の病院に入院中のハ・ヨン(24)さんを撮影した写真が話題になっている。驚くべきことに、当時の彼の白目や全身の肌は、鮮やかな緑色をしていたのだという。

【画像はコチラ→http://tocana.jp/2013/12/post_3339.html】

 ハ・ヨンさんは、今年5月ごろから時折ひどい腹痛に襲われていたが、当初はそれほど深刻に捉えてはいなかったという。しかしある日、自身の肌が緑色に変色し始めたことに気付き、病院での受診を決意する。まず彼は、浙江省のいくつかの病院を訪れたものの、病名は特定できず、結局最後に行き着いた貴州省の航天医院で、その症状の驚くべき原因が判明することとなる。

 ハ・ヨンさんに下された診断は、「肝蛭症(かんてつしょう)」。これは寄生虫病の一種で、彼の緑色の肌は、肝臓に寄生虫が感染した結果、肝臓から腸へと至る胆汁の流れが停止してしまったことが原因と判明する。「肝蛭症」の代表的な症状としては、倦怠感や食欲不振が挙げられるようだが、治療せずに放置した場合は肝臓がんを誘発することもあるという厄介なものだ。

 しかし、ハ・ヨンさんが「肝蛭症」に罹患した原因は、通常では考えられないものだった。なんと彼は、タニシの食べすぎで寄生虫を体内に取り込んでしまったのだという。確かに日本や中国ではタニシを食材として用いる習慣もあるが、彼の場合はその量が凄まじかった。彼は、ダイエットのためと称して日々の主食をタニシとし、日々その炒め物を丼一杯食べていたのだという。

 当時のハ・ヨンさんは「自分の姿が恐ろしいです。超人ハルクのように見えますから」と複数の中国メディアの取材に語っているが、彼の肌が緑色に変わってしまったのは、ハルクのように感情の高ぶりではなく、タニシをあまりに大量に食べた結果であったというわけだ。

 ちなみにその後のハ・ヨンさんだが、8月下旬には回復し、無事退院を果たしている。中国疾病対策予防センター(CCDC)は、研究のため、彼の胆管から取り出された0.5インチ(1.27cm)の寄生虫4匹を標本として保管することを決定したようだ。みなさんもタニシを食す際には、確実に火が通っているか十分に確認されたし。
(スポンジ保父)

tocana

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