腹が風船のように膨らみ続ける男 4回手術するも、原因不明=オーストラリア

tocana / 2013年12月13日 21時0分

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 英「Daily Mail」が今月8日に報じたところによると、オーストラリア人のジョン・マクドナルドさんが、奇妙な腹の膨らみに悩まされ続けているようだ。彼によると、昨年3月に魚釣りをするためクイーンズランド州のブリスベン川を訪れ、「あること」をしてからというもの、この症状に悩まされることになってしまったのだという。


■「あること」をした日を境に迷い込んだミステリー症状

 その「あること」とは、川の中に落とした缶ビールを飲んだこと。その日、マクドナルドさんはビールを飲みながら魚釣りに興じていた。すると、ふとした瞬間にその缶が、彼の手から川の中へと滑り落ちてしまう。彼はすぐにそれを拾い上げ、特に気にすることなく全てを飲み切ったのだという。

 しかしその数時間後、マクドナルドさんは猛烈な吐き気に襲われる。今思えば、その日を境として彼の腹は少しずつ膨らみ始めたそうだ。後日、風船のように膨らんでしまった腹を治療するため、彼は地元のカブルチャー病院を訪れるが、抗生物質による治療は全く効かない上、原因も判明しない。また、腹の膨らみを除去するための手術を受けることになったが、2回とも症状を改善させることはできなかった。


■グロテスクな見た目は悪化するばかり...

 そしてロイヤル・ブリスベン病院に転院したマクドナルドさんは、通算3度目の手術を受ける。原因はいまだ判明しないものの、手術直後は、ついに平らな腹を取り戻したかのように思えたという。しかしその後、彼の腹は以前にも増して大きくなってしまう。また写真にあるように、数回に及ぶ手術の傷口が、まるで裂けてしまったかのように腹が膨らんだため、非常にグロテスクな見た目になってしまい、彼は強いショックを受けたのだった。

 今年の5月8日、マクドナルドさんは再度の手術を決断するが、腹の膨らみは結局今回も元に戻ってしまい、「今度こそ、最後の手術になることを望んでいた」彼の望みは、あっけなく打ち砕かれてしまうのだった。これまでに数え切れないほどの通院と手術に耐えてきたマクドナルドさんは、現在の彼の症状が、缶ビールに混入した汚染物質や微生物によって引き起こされたものと信じているようだ。


■あの日、あの時、あの場所で...

 「Daily Mail」の記事によると、彼は「手術を受けると平らな腹になるんだ。でもそれから少しすると何かがおかしいと感じ始める。俺はこの腹と闘っているんだと気付いたよ。もう一度、この苦しみと戦わなきゃならねえ」と語り、さらに「明らかに、ブリスベン川はみんなが考えているよりも汚染されているぜ。あの時の馬鹿な決断(川に落とした缶ビールを飲んだこと)が、俺の人生を狂わせちまったんだ。残りの人生を、この腹とともに生きなければならなくなっちまったんだから」と後悔の念を語っているという。

 しかし、彼はあきらめてしまったわけではなく、「俺の話を世界中のみんなに聞いてほしいんだ。どこかの誰かが俺の祈りを受け止めてくれて、治療してくれることを願ってるのさ。俺は子どもと孫たちのそばにいてやりたい。だから、いい先生がいたら助けてほしいんだ。電話をもらえりゃ、すぐに飛んでいく」とインタビューに答えている。彼の症状の原因が判明し、平らな腹を一日でも早く取り戻せることを祈りたい。
(グリーン・M)

tocana

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