実は有能なビジネスマンだった!? 杉村太蔵が明かす“株“の儲け方とは?

TOCANA / 2014年1月4日 13時15分

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 杉村太蔵といえば、真っ先に思い浮かぶのは2005年郵政解散選挙の衆議院議員繰り上げ当選後の発言だろう。

「ハイヤーに乗って高級料亭通いしたい」「真っ先に国会議員の給料を調べました」と全国ネットで語ったインパクトは強く、世間では軽率で短慮な印象を持たれている。その印象そのままに、『サンデージャポン』(TBS)では、ピントのずれたコメンテーターぶりから、"薄口政治評論家"と命名されている。

 その特殊な「満を持してしょうもないことを言う」(松本人志)キャラが、タレントとしての道を切り開いた。政治家からタレントに転身し、成功した稀有な例といえる。一方で、そんな杉村には、タレントだけではなく、ビジネスマンとしての一面、というより一流の証券マンという才覚がある。「株式投資家としては一流」と豪語しているが、あながち嘘ではない。

 2013年の投資で言えば、アベノミクスの影響で1000万円の利益を出し、「これを元手に、9月のオリンピックの開催地が決定するまえに、再突っ込みした。そして、2600万円の利益を出した」と通算損益状況を『ダウンタウンDX』(日本テレビ)で公開した。

 杉村は「どういう視点で株を買ったらいいかお教えします。10年経っても使っているものを想像して下さい。たとえば、シャンプーです。絶対に10年後も使っている。同じ価格帯のシャンプーを5社くらい買ってみてください。使ってみて、香り・洗った感じ・すすぎ具合・残った匂い。このシャンプーはいいなというのがある」とまで言ったところで、バラエティー番組的に面白くなかったため、話はここで切られた。この後に続くのは、当然、「その企業に投資すればいい」だが、この理論、上場企業の投資家として有名な糸山英太郎と同じである。糸山は「この事業がなくなったら社会的に困る。インフラ設備などですね。そういったものに投資します」と明かしていた。

 実はあまり知られていないが、杉村はドイツ証券出身である。そして、現在、その時の仲間とビジネスをスタートさせた。

 「私、杉村商事の社長ですからね。元々の(働いていた)証券会社の人たちと一緒に会社作ったんです。(事業内容は)地方の有力な企業の、「これは売れるな」というのを、海外に持っていく仕事をやっているんです。赤字ですけどね。種を植えている段階なので。」

もしかすると、数年後に、杉村が植えた種が大輪の花を咲かせるかもしれない。政治家としての期待感はなく、タレントとしても何年続くか分からないと言われている杉村だが、投資家としての将来は要注目だ。
(TV Journal編集部)

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