バラバラ、食人、屍姦、ドリルで脳に穴を開けて...... 17人を殺害した「ミルウォーキーの食人鬼」、ジェフリー・ダーマー

tocana / 2014年1月5日 22時30分

■ジェフリー・ダーマーとは

 犯罪大国アメリカにおいて史上最悪の異常連続殺人鬼と言われているジェフリー・ダーマー。彼は1978年から1991年にかけて17人の青少年を殺害し、死姦、死体切断した上で食べ、性奴隷ゾンビを作ろうと生きている被害者の脳にドリルで穴を開け希塩酸や熱湯を注入した、恐ろしい男だった。

 「オレは悪魔だ。あまりにも邪悪すぎる、悪魔なんだ」と自身が分析するほど、異常なまでに極悪非道の行為を繰り返したジェフリー・ダーマーは、なぜ、「ミルウォーキーの食人鬼」と呼ばれるようになったのだろうか。

■シリアル・キラーの生い立ち

 1960年5月21日、ジェフリー・ダーマーはウィスコンシン州ミルウォーキーで、大学生だった父ライオネルと、テレタイプ端末インストラクターだった母ジョイスの長男として誕生。じっとしていられないタイプで、沢山のことに興味を持つような子供だった。父は時間があればジェフリーと体あたりで遊んだが、母は精神的に不安定で薬を大量に飲み自殺未遂騒動を起こしたこともあった。父が化学専攻で博士号を取得した後、一家はオハイオ州バスに移住。森に囲まれた広大な敷地の一軒屋に住むようになった。8歳になっていたジェフリーは引っ込み思案な少年に成長しており、ほかの子どもとの交流を苦手としていた。10歳の時、母が不安障害と診断され入院治療を始めた頃から両親は不仲になり、ジェフリーの精神状態に大きな影響を与えた。

・狂い始めた15歳

 15、16歳になるとジェフリーは動物の中がどうなっているのか知りたいと強く思うようになり、バスの国道沿いを歩き、交通事故死した野生動物の死体を集め、庭で腹を切り裂き解剖するようになった。大型犬の肉をそぎ落として骨を漂白し組み立てようとしたり、棒杭の上に犬の首をさしたこともあった。思春期を迎えていた彼は、異性ではなく同性に強く惹かれ、また死体に性的興奮を覚えるようになっていた。この頃、彼が抱いていた究極の空想は「男とセックスしたい」という欲求ではなく「意識のない男の横に横たわりたい」「男を殺してバラバラにしたい」というものだったと、後にジェフリーは明かしている。

・逃避した高校時代

 高校生になると、誰にも打ち明けられないこの空想に悩み、酒に逃げるようになる。学校では教師の前で規律正しい生徒を演じ、生徒たちの前では道化役を演じるなど、そつなく過ごしたが、心を許せるような親しい友人は出来ず、両親の不仲、そして自分の性癖と空想にますます苦しむようになっていった。そして、高校卒業時には完全に自分の殻に閉じこもるようになり、誰も彼が何を考えているのか理解できなくなっていた。

tocana

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