夢遊病に悩まされているNON STYLE石田! 夢遊病が悪化すると、本当にヤバい!?

tocana / 2014年1月14日 15時0分

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 人気お笑いコンビNON STYLEのナルシストじゃない方、石田明が先日、自身のブログ上で現在夢遊病にかかっていることを告白している。

 石田といえば元々線の細い男性で、お世辞にも健康的ではないように思えたのだが、本人曰く今では自分が就寝中に無意識のまま起き上がり、数々の奇行を繰り返している様子が、家族に頻繁に目撃されるまでに常態化しているという。

 同エントリーでは「僕は知らないんですが、目撃情報がたくさんあるんでそうなんでしょう。寝てる間にトイレ行ったり洗濯しようとしたりクローゼット開けたり閉めたり等々。毎日ではないんですがたまにそうなるみたいです」と発言している。これが事実ならば、ファンも彼の健康状態が心配になってしまうことだろう。


■そもそも夢遊病とは?

 さて、一般によく知られた奇病の夢遊病だが、果たしてその原因や治療法は何なのだろうか?

 夢遊病は、正式には「睡眠時遊行症」と言い、主に睡眠時に突発的に発生する異常行動のことを指している。その原因は一概には断定できず、脳が覚醒した状態で睡眠した時や、精神的なストレスを受けた時になりやすいとされている。また、睡眠導入剤として広く処方されている、いくつかの薬剤の副作用にも、同様の症状が見られる場合がある。

 基本的にはその症状は短期的なもので、発作的に起き上がってしばらく徘徊した後、再度就寝に至ることがほとんど。そしてこの間、症状に見舞われている人物には一切の記憶がなく、ベッドのない場所で目が覚めると「何でこんなとこで寝てるのかな?」と混乱することもある。

 現在、その症状の改善には、薬物療法が主流となっている。病院で診察を受け、適切な処方を受けることで、症状の改善も難しくはないようだ。もちろん、原因がストレスにある場合は、そのストレスの効果的な解消も行わないと治療も滞ることだろう。そう考えると、一億総ストレス社会である現代の日本では、潜在的な夢遊病患者はとても多いのかも知れない...。


■夢遊病が引き起こした恐るべき事件

 前述のように夢遊病とは、原因を特定し、薬物を使って症状を抑えるといった、他の病気と何ら変わらない治療法が存在している。しかし、だからといって夢遊病の対処をおざなりにしていいというわけでもない。

 過去には夢遊病患者が、とんでもない事件を引き起こしてもいるのだ。


■寝ながら父親を刺殺した娘

 2008年、埼玉県では、当時15歳の少女が実の父親を包丁で刺して殺害してしまうという残酷な事件が起きている。当初は怨恨による殺人か、とも疑われていたのだが、殺人の動機は思いがけないところにあった。なんと、長女は自分の父親に家族が殺されてしまう夢を見ていたというのだ。この悪夢から目が覚めた直後、突発的に殺人を決行していたのである。これには長女の取調べにあたった埼玉県警も愕然としてしまった。

 恐ろしいことに、長女は事件の直後になって我に返り「大変なことをしてしまった」と供述しているのだ。この事件を受けて、当時スポーツ紙の取材を受けた精神科医の作田明氏は、長女が夢遊病だったのではないかとの見解を示している。


■寝ている間に妻を殺害してしまった英国人

 また、2008年イギリスでは、夢と現実がごっちゃになって錯乱した男性が、横で眠っていた妻を絞殺したという事件が起きている。この事件の裁判では、被告となった男性にどこまで責任があるのかが重要な争点となったが、結局男性は、事件当日に泥酔状態であったため、情状酌量の余地はないと判断された。

 たかが夢遊病。されど夢遊病。NON STYLE石田も、一刻も早く快方に向かってもらいたい。
(松本ミゾレ)

tocana

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