顔に17.5キロの腫瘍を持つ男 記録的に深刻なケースが話題に

tocana / 2014年1月16日 16時0分

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 ファンタジーに登場するエルフやホビットのような異種族、またモンスターと呼ばれる異形の怪物たち。空想の物語に登場する彼らは私たちとは違う進化を辿り、得てして特徴的な外見を備えています。そういった本来持ちえることの出来ない姿に憧れや恐怖を抱いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 そんな特異な姿を現実に持ち今も苦しんでいる男性がいると英・ニュースサイト「Mirror」で昨年末に紹介されました。

 中国人の男性、Huang Chuncaiが自らの顔に出来た腫瘍に気付いたのは僅か4歳の頃。左目を中心に肥大を続けた腫瘍の重さは背骨を曲げ成長を阻害し、左目はその視力を奪われました。

 原因は神経性線維腫症と呼ばれる神経の遺伝性疾患とされ、過去の記録からしても最も深刻なケースといわれています。肥大を続ける彼の腫瘍を取り除くべく、これまで2007年と2008年に2度の手術が行われましたがその腫瘍の重さは何と17.5キロにも及んだとか。

 そして2度目の手術の5年後になる昨年の2013年、急速に成長した腫瘍を取り除くべく、3度目の手術が執り行われました。

 完全なる腫瘍の除去を目標とし、記事の医師によるとそのためには最低でもあと2回の手術が必要だといいます。
 人として生まれたのにもかかわらず、病気により人とはかけ離れた姿になった彼の姿はどう映るでしょうか? ただの人間として見えるのか、異種族のような憧れを抱くのか、あるいはモンスターのように恐怖を覚えるのか。すべてはあなたの心ひとつです。
(石井洋平)

参考:「Mirror」

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