理性的【最凶・最悪】連続殺人鬼・エドモンド! ごく普通の人間が“死姦、遺体マカロニ料理“に行き着くまで

tocana / 2014年2月5日 14時30分

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 1972年、カリフォルニア州サンタクルーズでバラバラにされた遺体が相次いで発見された。被害者は女子大生が多く、殺害、死姦された上に切断され、海や山に投げ捨てられていた。警察は「女子学生のヒッチハイカーを狙った同一犯による犯行」と睨んだ。

 それまでは、海辺の穏やかな町だったサンタクルーズだが、女子学生連続殺人事件は町を恐怖に陥れ、警察は若い女性の行方不明届けが出されるたびに、また殺されたのではないかと緊張を高めた。犯人の検討はつかず、ヤク中の男か、カルトにはまったヒッピーではないかと手探りの状態だった。


■警察の顔見知り、身長204cm、穏やかな性格の24歳

 捜査が難航していた1973年4月、未成年のころ殺人事件に関与していた男が、銃を購入したという情報が警察に入った。男の名前はエドモンド・ケンパーで24歳。地元の警察官が仕事帰りに集うバー、「ジュリー・ルーム」の常連で、身長204cm、体重140kgの大男だが、人当たりがよかったため警察官たちから好印象を持たれ"ビッグ・エド"という愛称で呼ばれていた。警察は、何かと物騒だからと銃を回収することにし、エドモンドの自宅に向かった。彼は抵抗することなく愛車のトランクを開け警察官に銃を渡した。

 その2週間後の4月24日早朝5時、サンタクルーズ警察署にエドモンドから電話が入った。コロラド州の公衆電話からかけているというエドモンドは数日間全く寝むれていないと訴え、「とても悪いことをしてしまった」と告白した。母親と、母親の友人を殺害してしまったというのだ。遺体は自宅にあるとも明かし、「家はちょっとわかりにくいけど、先日銃を取りに来た警官ならわかるから、向かわせてくれ」と告げた。また、「これまでの女子大生連続殺人事件もオレがやった」と激白。そして、おとなしく逮捕された。

 全米を震撼させる連続殺人事件を犯したエドモンド。彼は生まれつきの殺人鬼ではなく、育った環境が彼を殺人鬼にしたと言われることが多い。一体、彼はどのようにして殺人鬼になっていったのだろうか。


■エドモンド・ケンパー 徐々に殺人鬼へと成長した男の記録

~9歳:虐待・両親の離婚

 1948年12月18日、エドモンドはカリフォルニア州バーバンクに生まれた。長男だったが6歳年上の姉と2歳半年下の妹に挟まれた第二子で、両親ともに厳格でしつけにうるさかった。父親とは良好な親子関係を築いていたが、境界性パーソナリティ障害だったとされる母親からは精神的に激しい虐待を受けていたため幼い頃から憎しみを抱いていたという。エドモンドが9歳のとき、不仲だった両親は離婚。母親は子供たちを引き取りモンタナ州に引っ越した。

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