乳首だらけのファッションアイテム!! まるで人間の皮から作ったようなデザインの理由

tocana / 2014年2月7日 22時30分

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 おしゃれな模様と思いきや、よく見てみると、なんと......乳首なのです! この乳首だらけのシームレスパターンで包まれたファッションアイテムを生み出したのは、アルゼンチンのロサリオ出身のアーティスト、ニコラ・コスタンティーノさん(49)です。

【様々な乳首ファッションの画像はこちらから→http://tocana.jp/2014/02/post_3622.html】

 10代から母親の営む縫製工場で働いていたコスタンティーノさんは、ロサリオ国立大学で美術を学んだのち、シリコンやポリウレタンなどの素材を長年にわたり研究してきました。特に1995年からは、シリコンによって人間の肌の感触を完全に再現することに専心してきたといいます。その成果と、彼女の人生において常に意識すべきテーマであった、ファッションとが融合した結果、このコレクション「Human Furriery(人肌加工の技術)」が生まれたというわけです。本物の人間の皮が用いられているわけではありませんので、ご安心ください。

 彼女が、このように人間の皮をまとったかのようなバッグ、ドレス、ハイヒールなどを創造した背景には、動物の毛皮がファッションアイテムに用いられることに対する抗議の意識もあるようです。本来動物の毛皮が用いられるものを、人間の皮(に似せた素材)で作ることによって、人々に毛皮を着ることの意味を問いかけているのでしょう。ちなみに、なぜ乳首なのか、その点について多くは語られていませんが、デザイン的な要素として、シームレスパターンに最適だと考えたのかもしれません。水玉のようでもありますし......。

 コスタンティーノさんのオフィシャル・サイト(http://www.nicolacostantino.com.ar/)上では、今回のコレクション以外にも彼女が生み出したさまざまな作品を見ることができます。それにしても、まるで本物の乳首が並んでいるかのような再現度です。先日、あんな写真が流出して話題となったジャスティン・ビーバーにプレゼントすると喜んでくれそうですね。
(モンペ・アザブジュバーン)

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