ロシア人はマヨネーズだった!? おそロシアな食事情とは?

tocana / 2014年2月14日 15時30分

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 ソチ五輪が開幕し、日本人選手たちの活躍に日中や注目している人たちもいるのではないでしょうか? 

 一方で、宿泊施設の不備が多くの滞在者たちのTwitterを通して伝えられており、アメリカの男子ボブスレーチームのメンバーは浴室に閉じ込められたことも。助けを呼べども返事はなく、ついに彼は"ファイト一発"と、自力でドアに穴を開け、脱出したとTwitterでツイート。またその後はエレベーターにも閉じ込められるという悲劇に遭遇しています。

 さらに、五輪施設内のフードコートでは、マクドナルドには長蛇の列ができているそう。ロシアといえば、ボルシチやビーフストロガノフ、ピロシキなどが有名ですが、あるメディアには『ソチには自慢料理がないのが理由なのだろうか』とまで報じられるありさまです。

 五輪の舞台の表も裏も散々な言われようなロシア。絶好のPRの機会が裏目に出ているようです。ですが、ロシアの食生活まで全世界から見つめられている中で、とある食べ物の嗜好を持つ人にとっては"天地"となる可能性があると注目されているようです。それは、マヨラー。つまりマヨネーズ好きの方たち。

 実はロシアは世界で最もマヨネーズの消費量が多い国。サーモン、サラダ、はたまたボルシチの仕上げとして用いることもあるのだとか。

 日本では某アイドルグループのKくんが、「おっはー」と言いながら、ボトルから吸うこともありましたが、彼に比肩するほどロシア人たちはマヨネーズが大好き。ロシアでは3リットル(約2.9kg)のボトルでマヨネーズが売られているのですが、これを大人2人だと1カ月強で使い切ることもあるのだとか。商品にもよりますが、マヨネーズのカロリーは、100gでおおよそ800kcal。つまり、この3Lのマヨネーズは約23,000kcal(23メガ!!)を消費していることになるんです(単位はおおよそ)。日本のマクドナルドのハンバーガー1個が275kcalなので、約84倍。1カ月間、朝昼晩の食事で必ず1個ハンバーガーを食べているのと同じことになりそうです。

 ロシアでは数多くの種類のマヨネーズが発売されていますが、中には韓国産の食品もあります。このメーカーはオトゥギといい、96年からロシアへ出荷を開始し、2000年代に入るとさらに増加。現在はロシアにて、マヨネーズだけで約38億円の売上を記録しているのです。こちらの商品は現地で売られているほかのメーカーのマヨネーズよりも価格が50%以上高価になりますが、供給が追いつかないほどの人気をほこっているといいいます。

 もともと、ロシアの人々は寒い環境にさらされているため、脂っこいソースを好むといいます。国民食・ボルシチはおろかラーメンにまでもかける人も中にはいるのだとか。マヨ好きという方はロシアに行くと食事が軒並み口にあうこと間違いなしかもしれません。
(文=ヌーとリアん・カピばランぬ)

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