肩から「5本目の足」が生えた牛!! 飼い主とインド全土を巡る旅に出た意外な理由とは......!?

tocana / 2014年2月27日 20時30分

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 私たちの想像を軽々と超えたニュースが次から次へと発信される神秘の国、インド。そんなアジアの大国から「5本の足を持つ牛」のニュースが飛び込んできた。英紙「The Daily Mail」が今月23日に報じたところによると、現在この不思議な牛は、人々を祝福するためにインド中を巡る旅に出ているようだ。

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 写真からも分かるように、話題となっている4歳の牛の肩からは、見事な「5本目の足」が生えている。その原因について報じられてはいないが、生まれつきの奇形と考えるのが自然だろう。しかし、インドの人々の解釈は全く異なったもので、多くの人は「5本目の足」に幸運をもたらす力が宿っていると信じているようだ。中には、この牛を(複数の手を持つシヴァ神やヴィシュヌ神など)ヒンドゥーの神が現出したものであると考える人もいるという。

 飼い主のラックスマン・ボサル(35)さんも、「牛は神聖な動物です。私たちは牛のことを母とも呼びます。神はこの『5本目の足』によって、私たちに対して動物を尊重せよと仰せになられたのです」「この母なる牛の足に触れると、あなたには幸運が訪れ、全ての願いが叶うでしょう」と述べ、「5本目の足」の持つ力について力説している。

 ボサルさんによると、この「5本目の足」を持つ牛の話を聞きつけた人々が、以前からマハラシュトラ州ソーラープルにある彼の牛舎に多数詰め掛けていたという。そこで彼は一大決心を下す。なんと、より多くの人々がこの神の奇跡と祝福にあずかれるよう、牛を連れてインド全土を巡る旅に出ることにしたのだ。

 こうして牛舎からトラックの荷台へと移った「5本目の足」を持つ牛は、現在ボザルさんとともにインド中に神の祝福を届ける途上にある。昨年7月にマハラシュトラ州を出発してから、すでにグジャラート州、マディヤ・プラデーシュ州、ハリアナ州、ウッタル・プラデーシュ州を巡り、現在は首都ニューデリーに到着した模様だ。しかし彼らにとってはこの場所も通過点に過ぎず、数日間かけて市内を回った後は、ジャンムー・カシミール州にあるビシュノデビ寺院を目指して再び移動するという。

 ボサルさんによると「見に来た多くの人は『5本目の足』に触れたがる上、我々に畏敬の念を抱き、お賽銭を下さる」ようで、行く先々で人々の歓迎を受けている様子がうかがえる。また、「牛にはヒンドゥー教の真髄が宿っています。この主張をより広めようとしているだけなのです」「すべての人類にこの母なる牛の恩恵と幸運がもたらされることを期待しています」とのことだ。彼らの旅は、全人類の幸福を祈るものであって、誰が何と言おうとお賽銭目的などではないのだ!

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