中国人女性、1年で脚を23cm伸ばすことに成功! 1日1mmまで!? 仰天治療!!

TOCANA / 2014年3月7日 9時0分

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 もっと長い脚をもっていたら......そう夢見る人は多い。しかし彼女の場合、その願いは極めて切実なものだった。中国人のシュ・ジュアンさん(21)の両脚は、左右で長さが異なっていたのだ。そして今回、最新の医療が、彼女の短かった片脚を伸ばすことに成功したと、今月4日付けの英紙「The Daily Mail」が報じている。

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 ジュアンさんの左脚は、問題なく成長した右脚と比べて、約23cmも短かったという。原因は、子どものころに罹患した骨の感染症と、その不十分な治療にあった。彼女の大腿骨部分はバクテリアに侵され、成長を止めてしまったのだ。結果、両脚の長さは左右で異なるものとなり、大人になった彼女は杖が手放せない生活を送らざるを得なかった。

 ジュアンさんの両親は、いつか彼女に脚の長さを揃える治療を受けさせてあげたいと、長年にわたり節約生活を続けてきたという。そして今回、ようやく彼女に手術を受けさせることができたようだ。

 彼女の治療を担当したフー・イーフー医師は、「彼女の状態はとても複雑でした。ただ単に片脚が短いというだけではなく、膝や股関節までも未発達の状態で、人工関節置換手術も施す必要があったのです」と語っているようだ。そのため医師たちは、2段階に及ぶ治療プランを練り上げた。まず第1段階は、彼女の左足を伸ばし、左右の足の長さを等しくする。そして第2段階は、左膝の関節と股関節を人工関節に置き換える、というものだ。この計画通り、ジュアンさんは2012年10月から2013年10月までの間、計4回の手術を受けなければならなかった。

 治療期間中の彼女の左脚には、金属製の枠が固定された。ネジによってその長さを調節することで、手術とは別に、日々少しずつ脚を引き伸ばすことも試みられたのだ。フー医師によると、それは日に1mmずつという極めて慎重な作業だったという。彼は、「神経と血管は、引き伸ばすのに多くの時間を要します。もし早すぎれば切れてしまい、一生麻痺が残ってしまうでしょう」と語る。

 そして今年2月、ジュアンさんの治療は終わり、彼女はついに同じ長さの両脚を手に入れることができた。今後、数ヶ月間のリハビリに取り組めば、問題なく歩けるようになるということだ。手術に耐えることは到底できないが、装置を使うことで1mmずつでも脚を引き伸ばせるのであれば......、という儚い希望を一瞬だけ抱いてしまったのは筆者だけだろうか。

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