宇宙人がドイツにやって来る!? 「UFO着陸場」が完成、謎の決議「33/426」との関連は?

tocana / 2014年4月2日 9時30分

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 ドイツ人は宇宙人との交流事業に本気で取り組み始めようとしているのかもしれない。ニーダーザクセン州のゲッティンゲンという街において、UFO着陸場が整備され、このたび落成式典が執り行われたと地元メディア「HNS.de」が先月31日に報じている。

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■UFO着陸場の詳細と、整備の意義とは!?

 「HNS.de」の記事によると、落成式は盛大なパーティー形式で行われ、地元の政治家や科学オタク、コメディアンらも多数参加していたという。しかもこれは単なる企画、つまり「おふざけ」などではなく、今後の「銀河外交」を意図して催されたものであると参加者は考えているようなのだ。

 写真にもあるように、今回話題のUFO着陸場とは、街の一角の平らな土地に円形を描いたものだ。その中央部には「ULP(Ufo Landing Place)42」とマークされており、これが正式名称となっている。またこの正式名称は、国際的な識別番号も兼ねており、今回の「ULP42」はニーダーザクセン州で2番目に完成したUFO着陸場であるという。それが事実であれば、世界には他にも40箇所のUFO着陸場が存在しているものと考えられるが、今回の落成式の参加者たちは秘密について語ろうとはしなかったようだ。

 また記事は、今回のUFO着陸場の設置により、市が「銀河外交のプロセスや、世界平和の意識づくり」に貢献することとなるだろうとし、「差別の廃止や寛容さへの働きかけ以上に、『33/426』を実行に移そうとするものだ」と指摘している。この「33/426」が一体何を指しているかご存知だろうか?


■「33/426」とは何か? 驚くべき過去!

 「33/426」とは、国連が過去に可決した「UFOと地球外生命体についての情報を集約・管理することを目的とした機関設立のための決議」のことなのだ。国連がこのような決議を採択していた事に驚く人も多いと思われるが、これは紛れも無い事実である。国連決議「33/426」は、宇宙平和のために、UFOと地球外生命体に関する調査や研究の結果を、国連機関へと報告することをメンバー国に対して求めている。

 1978年に採択されたこの決議の提案には、カリブ海に浮かぶ島国グレナダのエリック・ゲーリー首相(当時)が深く関わっていた。世界規模でUFO調査を行うための機関をつくろうと、国連において盛んにロビー活動を行ったゲーリー首相の熱意が実ったという側面が強かったと言われている。UFO情報を集約・管理すること自体は問題ないだろうという国連の考えもあったようだ。

 そして実際に可決された国連決議「33/426」であるが、この画期的な決議の内容が実行に移されることはなかった。可決直後に、音頭を取っていたエリック・ゲーリー首相自身が、自国内で起きたクーデターによって政権の座を追われてしまったことが大きかったという。以降、国連においてUFOや地球外生命体に関する議論は行われないまま今日に至る。


 さてUFO着陸場の話に戻ると、今回「ULP42」の整備は、ドイツではかなり画期的な出来事であるようだ。ドイツの行政は、伝統的にUFOや地球外生命体への関心が薄いとされているが、すでにゲッティンゲン市では銀河間貿易に取り組む準備や、地球にやってきたUFOを「ULP42」まで迎えに行くための夜間バス輸送体制も整っているというから驚きだ。さて、ゲッティンゲンの街に宇宙人が降り立つ日は来るのか、目が離せない。

tocana

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