ベッドの下に隠れていた男!? 身の毛もよだつ超危険ストーカー事件=英国

tocana / 2014年4月9日 19時0分

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 もしもストーカーがベッドの下に隠れていたとしたら、あなたはどうするだろう。そんな身の毛もよだつ事件が、現実に起きていたと今月7日の英紙「Tha Daily Mail」が伝えている。

 今回、ストーカー行為などの罪で18カ月の禁錮刑を言い渡された男の名は、ケビン・レインボー(28)。ロンドンに住む彼は、元交際相手の女性(31)を執拗につけ回し、その職場や実家にまで押しかけていた。


■レインボーのDVで破局した2人

 2人は過去5年間同棲していたが、レインボーは女性を次第に束縛し、口汚く罵るようになったという。そして今年の1月4日、彼が暴力を振るったことを機に2人は破局を迎えたが、それが新たな恐怖の始まりだった。

 元交際相手からの告発を受けた警察は、レインボーに対して彼女に合うことを一切禁止した上で釈放するが、その後、彼がストーカーへと変貌したのだ。

 自宅や職場への容赦無い嫌がらせが数週間にわたって繰り返された後、ついに事件は山場を迎える。ストーカー行為に恐怖し、サセックス州の両親の元へと逃げ帰っていた元交際相手のもとに、レインボーが再び姿を現したのだ。

 1月27日、女性は外出中にレインボーを見つけてしまう。彼女は急いで自宅へと駆け戻ろうとしたが、追いかけてきたレインボーが掴みかかってきたという。その騒ぎに気付いた女性の父親が家から飛び出てきて、なんとか女性を引き離し、彼らは家の中に逃げ帰った。

 すぐに2人は警察に通報し、駆けつけた警官たちが家の周囲を捜索するが、レインボーが発見されることはなかった。しかし自宅で事情聴取が行われている際、警官たちは2階から不審な物音がすることに気付く。そして自宅内を徹底的に調査した結果、なんと女性のベッドの下に潜んでいるレインボーが発見されたのだった。

 逮捕後のレインボーは、ストーカー行為やハラスメント、傷害などの罪を認め、有罪判決を受けた。ルイス刑事法院のシャニ・バーンズ裁判官は、「あなたは冷酷で巧妙なプレデターです」「あなたを危険人物とみなします。身体と精神の両面から元交際相手に対して苦痛を与えた。逮捕されることがなければ、さらに過激化していたリスクもありました。関係の終わりを受け入れなかったのでしょう。救いようのない男です」と厳しい口調で語り、許可無く元交際相手に近づいたり、連絡を取ることも無期限に禁止されたという。

 2人の間には子どもたちもいるようだが、父親と母親の間に起きた事件を一番悲しんでいるのは、ひょっとすると彼らかもしれない。それにしても、一番安心できるはずの自宅で、ベッドの下に誰かが息を潜めて隠れていたとしたら......。考えるだけでもゾッとするような、まるで映画の1シーンのような事件だ。

tocana

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