成功者の24時間 ダーウィン、モーツァルト...、グラフに見る、歴史的天才の一日の過ごし方

tocana / 2014年5月13日 11時0分

 日本における現代人の平均睡眠時間は7時間30分、さらに女性は男性よりも短いという統計データが出ている。時間というものは万人に等しく与えられたものであるなら、誰しもがそれを有効に使いたいと思うものである。偉業を成し遂げた先人たちは実際どのような一日を送っていたのであろうか。それぞれのグラフは円を24分割しており、1目盛りがちょうど1時間を示している。偉人と言われた人達は、なにか特別な時間の過ごし方をしていたのであろうか?


【グラフはコチラ→http://tocana.jp/2014/05/post_4106.html】

■チャールズ・ダーウィン 自然科学者(イギリス)

 進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンは、1つのことに没頭せず、細切れに多くのことをして一日を過ごしている。一日の始まりは朝の7時、そこから軽い散歩をし1人で朝食を済ましてから、午前中は研究をしたり、自分宛に来た手紙を読み、妻が書いたファミリーレターを読んでいた。どれも長くて一時間と、一つの事に長い時間を費やさなかったようだ。正午からの一時間は愛犬ポリーと散歩。科学者というと研究にどっぷり浸かっているのかと思えば、ダーウィンは作業の合間に集中的に研究していたように見受けられる。21時には妻とバックギャモンをして楽しむなど、家族との時間も大切にしていたようだ。


■ヴァン・ベートーヴェン 音楽家(ドイツ)

 現代のベートーベンが記憶に新しいところであるが、ダーウィンとは逆に一日の前半で徹底して仕事をし、15時以降は息抜きに時間を使っていた。起床は6時、大のコーヒー好きであったベートーベンは朝食に自分で入れた濃厚なコーヒを愛飲していた。その際、1杯のコーヒーを入れるのに60粒のコーヒー豆と決めていて毎回数えていたそうだ。コーヒーに含まれるカフェインで頭をスッキリさせていたのかもしれないが、パンも何もないとなると少々寂しい。そこから8時間はひたすら作曲活動に打ち込み、15時前にはワインを飲みながらディナーをとっていた。そして日暮れ時になるまで、旋律が思いついた時のために紙とペンをポケットに入れ、2時間程散歩をしていた。その後は22時の就寝まで新聞を読んだり、ビールやタバコを嗜んでいた。


■アマデウス・モーツァルト 音楽家(オーストリア)

 それでは、ベートーヴェンと肩を並べる同時代の天才音楽家モーツァルトはどうであったのだろうか。モーツァルトはショートスリーパーだったようで、深夜1時に寝て6時には起床していた。作曲時間も、朝7時からの2時間と、ベートーヴェンがリラックスして過ごしていた17時から21時までの4時間の計6時間を費やしていた。起床してから身支度に一時間かけたり、友人と3時間ほどかけランチをとるなど、孤高の音楽家ベートーヴェンと比べるとかなり社交的だった。ザルツブルクの宮廷お抱えの音楽家としての立場が大きく影響していたのであろうか。好物は牛タン、豚のカツレツとかなりの肉食男子であったようだ。

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