「人間砲弾」に転職した弁護士 ― 彼がキャリアを捨てた“決定的な一言“とは?

tocana / 2014年6月20日 13時0分

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 現代社会において、私たちが生きてゆくため不可欠なものが"お金"だ。そのお金を得るべく人間は働くのだが、全ての人が自分の望む職に就けるわけではない。「生活のために仕方がない」とそこに留まるか、もしくはたとえ給料が安くても、本当に自分のやりたい職業を探すのか。こんな時、あなたならどんな選択をするのだろう。5月23日付の「Daily Mail」は、ある人物が驚きの選択をしたことを報じている。

【画像はこちらから→http://tocana.jp/2014/06/post_4261.html】

 オックスフォード大学出身のゲイリー・ストッカーさん(30)は、弁護士・法律専門の著作家・人材リクルーターなど多彩な仕事をこなし、年間数千万円もの収入を得ながら、約1億7千万円相当の豪邸に住んでいた。

 しかし彼はその全てを捨て、新しい人生をスタートさせた。さて、彼の新たなキャリアとは何だったのだろうか?


■恵まれた環境を捨てた第2の人生とは

 彼が今までの輝かしいキャリアと恵まれた生活を捨ててまで選んだもの、それはキャンピングカーの中で暮らし、あちこちを旅しながらサーカスでパフォーマンスをすることだった。では何故サーカスを選ぶに至ったのだろうか。

 遡ること2年前、ストッカーさんは友人と共に"チャップリンサーカス"を訪れていた。この頃ストッカーさんは、職場の上司に言われた言葉に疑問を感じていたそうだ。

「ある時、かなり多額な報酬をもらったんです。その際、上司は私にこう言いました。『これだけの金、もしくはこれよりも沢山の金を手に出来るんだ。君はこの仕事を絶対に辞められないだろうね』と。その時に、この仕事を辞めることを決意したんです。私がやりたいことは、沢山のお金を得ることではなかったからです」(ストッカー氏)

 サーカスに一緒に行った友人が「サーカスで働いてみてはどうか?」と提案したとき、「これこそが僕のやるべきことなんだ!」と気づき、考えて返事をするまでにかかった時間はたったの15分だったことも明かした。そして、彼のこの無鉄砲な選択を受け入れ、支持さえしてくれた母親にとても驚かされたのだという。

「私がオックスフォード大学に行ったのも、母を喜ばせるためだったといっても過言ではありません。母はいつも出来る限りのことをしてくれました。私が法律や医学などの専門職に就かなかったら、きっと失望させてしまうと思っていたのですが、それは大きな間違いでした。私の下した決断をとても喜んでくれたんです」と彼は誇らしげに語る。

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