生放送のセットには怨念が取り憑きやすい? TVスタッフが噂する、ニュース番組の裏側

tocana / 2014年7月22日 9時0分

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 7月9日に日本テレビ系で放送された「情報ライブミヤネ屋」において、画面に過去が写り込んだことが話題となった。フリップボードを使い野々村竜太郎元議員の話題を取り上げている時、ボードの下に動く顔が出現したのだ。

 心霊現象ではないかと騒がれたが、14日放送の同番組で「フリップをはがした紙を拾うスタッフの顔が写り込んでいた」と真相を釈明した。何ともあっさりとしたオチとなってしまったが、テレビ局と心霊現象の関係は深い。

 同じ日本テレビ系では1990年に、お昼の人気番組「おもいっきりテレビ」の放送中に、女性の顔が映り込む騒動があった。その姿は1年前に亡くなった、美空ひばりに似ていたと言われているが、真相は謎のままだ。

「あまり知られていないことですが、テレビ局というのはスタジオの数が限られるので、番組のセットというのは収録ごとに作って壊しています。ただし、ニュース番組などの生放送の場合、毎日のように使うのでセットはそのままの場合が多い。そもそも存在するのかわかりませんが、怨念が取り付くならば生放送のセットということになるのではないでしょうか」(テレビ制作会社関係者)

 心霊現象ではなくとも、出演者の爆弾発言や、VTRや中継出しの不備など、生放送には何かとハプニングが多い。「スタッフの顔が映り込んでしまった」というミヤネ屋の騒動もカメラリハーサルなど準備不足から来る、ハプニングに数えられるものかもしれないが...。

「『ミヤネ屋』は政治経済から芸能、グルメまで幅広いテーマを扱う情報番組と言われるジャンル。コーナーごとに違う制作会社が入り、番組内においても熾烈な視聴率競争があります。当然、激務を極めます。別の局では過去に自殺や過労死に至ったスタッフもいるくらいですから...。今回は幽霊ではなかったとしても、そんな彼、彼女らの怨霊がスタジオにいたとしてもおかしくはないです。もし彼らがいるのだとしたら、ハプニングを起こすきっかけを作っている可能性があるともいえるでしょうね」(前出・テレビ制作会社関係者)

 今回の騒動は、普段は見えないテレビ番組制作の裏側が垣間見えた瞬間といえる。テレビの生放送をチェックしていれば次なる心霊騒動に出会えるかもしれない。
(文=平田宏利)

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