【韓国沈没船】変死はウソ? セウォル号オーナー、遺体再調査の裏にある過激な陰謀

tocana / 2014年7月30日 9時0分

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 こんにちは。陰謀社会学研究科家の聖橋乱丸である。

 最近のニュースの中で、陰謀の香りが最も強く臭ってくるのが、韓国のセウォル号の実質的オーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)会長の「変死」である。韓国では「変死」報道が出た直後から、本物のユ氏の遺体なのかどうか疑惑が囁かれてきたが、ついに、再度科学捜査隊が遺体の調査をするにまで事が及んだ。公式発表によって、遺体がユ会長のものであると特定されたにもかかわらず、このような事態となった裏には一体何があるのだろうか? そこには3つのポイントがある。

1、韓国の陰謀組織の性質
2、社長でも会長でもない「実質的オーナー」とは?
3、宗教と軍事物資

...ということだ。順に見ていこう。


1、韓国の陰謀組織の性質

 現代の韓国では、主に4種類の工作員組織があるといわれている。まず、「与党セヌリ党」「北朝鮮系工作員」。次に「中国系工作員」。これは韓国だけでなく、どの国にもいるだろう。そして、もう一つ「李王朝系」という、最も歴史が古い組織だ。

 現在、朴槿恵大統領の陰にいるのはこの中の「与党セヌリ党系陰謀組織」だといわれている。

「与党セヌリ党陰謀組織」の成り立ちは、もともと、朝鮮半島が日本領であった時代まで遡る。李承晩や金日成が、「大韓民国臨時政府」を設立し、各地で反日活動を策謀した、その時の反日工作員が前身になっているのだ。「大韓民国臨時政府」は旧ソ連・中国共産党の支援を受けていたため、コミンテルン(終戦前後まで存在した、共産主義政党による国際組織)の影響を多分に受けているのも特徴だ。要するに、「組織」「国家」を守るためには「違法行為」も気にしないという集団なのである。

 今回の事件が不明瞭なのは、「捜査を行う警察」「検視官及び鑑定医師」「政府権限者」「裁判所」「政権」いずれもが「与党セヌリ党」につながる人物だったからだ。

 こうも「与党セヌリ党」が脇を固めることができたのにはもちろん、「与党セヌリ党陰謀組織」の暗躍があるだろう。では、彼らの工作資金は一体どこから出ていているのだろうか? それは、与党セヌリ党系の大統領と癒着している財閥が出していると考えていいだろう。李承晩時代には三鶴焼酎、全斗煥時代には国際財閥グループ、李明博時代にはサムスンといった具合だ。


2、社長でも会長でもない「実質的オーナー」とは?

 これには、韓国の特殊な経済事情が関係している。韓国の財閥は持ち株会社のような状態になっておらず、儒教道徳に基づいて、大家族制と、家長制度を重んじ、親族の保有株式の合計でオーナーが誰か決まる。要するに、一族で保有株式が多い場合、たとえその長老の持ち株が少なくても、財閥の実質的支配権を握ることができるのである。今回、変死したユ氏は、セウォル号の運航会社である「清海鎮(チョンヘジン)」の筆頭株主である「天海地(チョンヘジ)」という船舶関連会社の株式のほぼ半数を所有する「イワンアイホールディングス」の2人の大株主の父親であった。

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