号泣野々村議員、不明金300万円は裏金? ― 兵庫県議会と韓国の陰謀論

TOCANA / 2014年8月6日 19時0分

 さらに、「兵庫県3区(神戸市)」では、民主党の土肥隆一が選出されている。彼は、「独島は韓国のもの」として、韓国に行って韓国の民族衣装を身にまとい、韓国の国旗を振って韓国語の歌を歌っていた議員だ。それどころか、「独島は韓国のものである」という文書に署名までしてくる念の入れようだ。

 野党時代の民主党の一国会議員は外交権限がないので、特に問題がなかったが、こうした人物が外交権限を持ったら、日本はいつの間にか領土がなくなってしまっているということになりかねないだろう。

 逆に言えば、西宮市周辺から選出される議員は、それだけ韓国と親しい間柄の人物が多い傾向があるということである。

 しかし、「在日韓国人の多い土地柄」というのは、「韓国人だけでなく、外国人の多い土地柄」ということもいえる。実際に、戦前戦中は、韓国を含む朝鮮半島は南北に分離していなかったので、西宮市の中には、韓国の人だけではなく、北朝鮮の人も少なくないということになる。

 もちろん帰化して選挙権を得ているわけであるが...。

 本人が意図していたか、そうではないかは別にして、西宮という場所の選挙ということになれば、韓国を意識した政治活動をしなければならないということだ。その地盤の中で7人しかいない当選者の枠の中に入り込むということは、それなりの地盤が応援した形跡があるということに他ならないのである。

 このように考えると、不明金が多い理由やその不明金の流れた先は、なんとなく推測できるのではないだろうか? もちろん推測でしかないが、取り調べに対して「忘れた」というような返答しかできないのはなぜなのか?  それは支払った先などを隠さなければならないということではないだろうか?

 一方、この事件に関して、その後のマスコミ各社もほとんど後追いしていない。また兵庫県議会も、百条委員会の設置などを行うこともなく、そのまま、すぐに警察に告発してしまった。

 これは、事件を深く掘り下げてしまうと、兵庫県議会議員の中に、ほかにも野々村氏と同じようなことをしている者が少なくないだけでなく、その政治家たちの背後にいる組織にとって、非常に大きな問題を起こすことになりかねないからである。

 当然、兵庫県議会は、これらの組織票に汚染されており、議会や議員の予算までも浸食されつつある可能性があるというのに、日本はその真相解明をしない。まったくもって不思議である。

 政治を見る場合、または、政治の報道を見る際は、政治家本人を見るのではなく、その背後に何があるのか、そして、その利害関係者がどのようになっているのかを見なければならない。

 その意味で、今回の事件は陰謀社会学の初級者には最もよい題材であったといえるだろう。
(文=聖橋乱丸)

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