【中国猟奇事件】ニート息子にランチに招待される → 行ったら自分が食べられた!?

tocana / 2014年8月11日 19時0分

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 現在、中国・香港で起きた恐るべき事件の公判が開始され、その全貌が次第に明らかとなり、世界を震撼させている。息子が両親を殺害し、しかもその肉を食べようとしていたという、身も凍る猟奇的事件の詳細とは――。

 今月5日、香港メディア「South China Morning Post」をはじめとする複数の海外メディアが一斉に報じたところによると、今回罪に問われているのは、チョウ・ホイリョン被告(30)だ。

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■ニート息子が、仕送りストップに逆上!

 事件は2013年に発生した。当時ホイリョン被告はアパートで一人暮らしをしていたが、仕事に就かず遊んで暮らす、言わばニート状態にあった。しかしそんなある日、仕送りによって何不自由ない生活を送る彼の姿を見かねた両親から、「これ以上の援助はしない。外に出て自分で働くように」と告げられてしまう。

 父親のチョウ・ウィンキさん(65)と母親のシュウ・ユエイーさん(62)にとっては、息子の人生を考えた上での苦渋の決断だったが、ホイリョン被告は「親が自分を見捨てた」と激昂。両親との関係をこじらせる。そして彼は恐るべき計画に着手したのだった。


■和解のためのランチ......ではなかった

 2013年3月1日、ホイリョン被告からランチの誘いを受けた両親は、「和解のための食事だろう」と彼のアパートを訪れる。しかしそこで2人を待っていたのは、彼らにナイフを向ける息子と、その友人ツェー・チュンケイ被告(36)だった。

 両被告は2人を殺害後、その遺体を細かく"ぶつ切り"にした上で、米と混ぜて料理した。また、料理に使えなかった頭部や、余った肉は冷蔵庫に入れて保存。さらに一部は、塩漬けにして、弁当箱に小分けに詰めていたことも明らかになっている。


■猟奇的、かつ冷静な犯行

 事件からしばらく経った3月14日、2人が行方不明になっているとの通報を受けた警察は、すぐにホイリョン被告のもとへとやって来た。彼は当初「両親は余暇を楽しむために、中国本土へ行くと言っていた」と捜査官に語り、両親の殺害を隠そうとしたという。しかしこの証言を怪しいと睨んだ捜査官は、翌日ホイリョン被告のアパートに踏み込む。そしてとうとう事件が発覚したのだった。

 捜査官たちは、両親の肉片が詰まった複数の冷蔵庫や弁当箱を発見。また、調理に使ったと思しき炊飯器や電子レンジ、ナイフなどの凶器、さらにそれらを購入した際のレシートや、計画を詳細に記したノートなども押収。ホイリョン被告とチュンケイ被告を逮捕した。部屋の床には、まだ血痕が残されたままであったという。


 さて、今月4日に開かれた公判で、ホイリョン被告は「両親に見捨てられたことに対して感情的になり、心神喪失の状態にあった」と主張、量刑を軽くするよう求めている。しかし検察側は、彼とチュンケイ被告が2012年11月から数カ月にわたって周到に準備していたことや、捜査官に対して嘘をつき、事件の発覚を遅らせようとしたことを指摘。心神喪失には当たらないとして厳罰を下すよう主張したと伝えられている。

 猟奇性の一方、被告の冷静さも目を引く今回の犯行。一体彼らにはどのような判決が下るのだろう。現在も審議は継続中だ。

tocana

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