お払い箱にされた制作会社の呪いか? フジテレビ低視聴率は因果応報だった!?

TOCANA / 2014年8月19日 8時30分

「それだけではなく、他局で放送中の各番組にも一線級のスタッフやプロデューサーが流れたのです。誰もがフジテレビ憎しで仕事をしていたために人気番組が次々にスタートし、既存の番組も数字を伸ばしていきました。その結果が、今になって出ていると言われているのです」(大手番組制作会社社長)

 お世話になってきた制作会社のスタッフを排除した結果、フジテレビに新番組の企画書を持ち込む会社は減ってしまったそうだ。最近はフジテレビも心を入れ替え、制作会社と手を取り合うケースも増えてきたが、人事異動による新番組の消滅によって、印象は再び悪くなったという。

「今回の件で、フジテレビとは金輪際取引したくないという会社も増えていますよ。フジテレビの人間は、自分たちがテレビ界を引っ張ってきたというプライドが高い人ばかりなので、制作会社にも上から目線の人が目立ちますが、それでも今までは放送局なので仕方なく付き合っていました。でも、今では他局のほうがお金もあるので、フジがお得意様でなくなっても困りません。正直、もういらない放送局ですよ」(大手番組制作会社役員)

 フジテレビが視聴者だけではなく、テレビ業界で働く人々からも嫌われ、総スカン状態にあることは驚きだ。結果的に企画が集まらなくなり、それこそが視聴率低迷のひとつの理由となっているようだ。制作会社のスタッフをハズしてまで育てた若い社員たちが数字の取れる新番組を立ち上げることに期待したいが、おそらくそれができないからこそ苦しんでいるのだろう。このまま、本当に"いらない"放送局になってしまうのであろうか? 自分たちがこれまで制作会社に対して行ってきた仕打ちがそのまま返ってくる「カルマの法則」「因果応報」をまさに今実感しているのが、フジテレビだといえよう。
(文=吉沢ひかる)

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