「動物の血を人間の体に入れてはならない」ラスタファリアン菜食主義の教え! ジャマイカ在住日本人に聞く!

tocana / 2014年8月20日 20時0分

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 2014年9月14日(日)「JAPAN JAMAICA FESTIVAL 2014(ジャパン・ジャマイカ・フェスティバル2014)」が、東京お台場の青海シーサイドコートで開催される。

 日本とジャマイカ国交樹立50周年を祝し、「レゲエ音楽とレゲエマラソン」を融合するという、一風変わった内容のフェスティバルとなっている。「レゲエマラソン」とは、ジャマイカ発祥のスポーツで、レゲエ音楽を聴きながら走るというもの。今回は、ステージでの歌及び、マラソンコースに設置されたサウンドシステムからレゲエを聴きながら、お台場の海風を感じて5キロ走るというものだ。一方、音楽フェスティバルには、卍LINE、MOOMIN、DA'VILLEなどの代表的なレゲエアーティストが参加予定。

 ちなみに、レゲエといえば代表的な歌手としてボブ・マーリーが挙げられるが、彼が遺した功績として有名なのものの1つに「ラスタファリ運動」があるだろう。ラスタファリ運動とは、1930 年にジャマイカで誕生した宗教的思想運動で、かつてのエチオピア皇帝ハイレ=セラシエを神として信仰し、アフリカ回帰を唱えている。また、「菜食主義」「ドレッド」「ガンジャ」を聖なるものとしているのも特徴だ。ボブ・マーリーがこのラスタファリ運動をすすめたことで、レゲエ音楽にも"ラスタ"は色濃く映しだされることになった。

 今回は、この「JAPAN JAMAICA FESTIVAL 2014」のコーディネーターでもあるジャマイカ在住の女性に、現地のラスタファリアン(ラスタファリ運動実践者)について、話を伺った。記事最後に地元でも今最も"アツい"ジャマイカソングも紹介しているので、お見逃しなく!


■ラスタファリアンの驚きの日常

――ジャマイカのラスタファリアンたちはどんな暮らしをしているの?
 
 基本的には、"神の草=ガンジャ"を吸って、コミューンでいろんな人たちと会話しているって感じかな。チャリス(水タバコ)をみんなでまわして、まったりディスカッションするわけ。現代人ってちゃんと人と面と向かって話す機会が減ってるけど、彼らはいつだってみんなで話してるよ。

――なんだか一昔前の文化系サークルみたいだね

 そうそう。あーでもない、こーでもないって、ずっーと人と話していて。彼らを見ていると、そういう時間って大事だなって思うのよね。

 ラスタファリアンは基本的に、自然の流れ(自分の心に素直でいること)を大事にするから、自分が行きたいと思ったら、滝に行って、打たれて、ストレッチしたりて自分の体を休めることを優先するのよ。そのほうが、何事もうまくいくってことを、私も教えてもらたかな。

tocana

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