「オネショしたから」9歳の我が子をナタで切断=中国

tocana / 2014年11月5日 19時0分

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 またしても常軌を逸した事件が中国で発生したことを、10月20日に「Daily Mail」が報じた。

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■オネショした我が子をナタで殺害

 報道によると、中国・雲南省鎮雄市に住むタン・ミンファ(39歳)は仕事にも就かず、一日中家で酒をあおっているようなダメ亭主だったそうだ。妻は愛想をつかし、新しくできた情夫のもとへ逃げだしたのが、その際、娘だけ連れてゆき、9歳になる息子は置き去りにした。

 シングルファーザーとなったタンは、男手ひとつで息子のカオ君を育てていかねばならなくなり、日ごろから「なんで俺がガキの面倒をみなくちゃならないんだ!」と近所に鬱憤をぶちまけていたという。カオ君は母親に捨てられたショックと、父親と2人だけで生きてゆかねばならないストレスからオネショをするようになったと伝えられている。

 事件当夜、気の短いタンはカオ君に「寝る前に便所に行っとけ」と命令するが、カオ君はこれに従わなかった。しかし1時間後、カオ君がオネショしてベッドを濡らしていることが判明するやタンは逆上。ナタを片手にカオ君を家の外へと引きずり出し、「ションベンしろ!」と恫喝。だが、恐怖ですっかり萎縮してしまったカオ君はおしっこが出ない、出せない! すると、業を煮やしたタンは持っていたナタでカオ君の首をはねて殺害、直後に息子の局部を切り落としたという。そして、自分は寝床に戻り、眠りについた。


■ワケありな親たちのモンスター化が止まらない

 この惨劇は、村人が家の前に血まみれで倒れているカオ君を見つけたことにより発覚した。タンは殺人で逮捕されたが、連行される間も「逃げた女房が全部悪い!」と恨み節を叫んでいたというのだから開いた口が塞がらない。

 この父親失格の男は「こうなったのも全部オマエのせい」と、我が子を自らの手にかけたことを、出ていった妻にあてつけて復讐しているつもりなのかもしれない。息子を切り刻む父親もありえないが、自分の産んだ子供を危険人物のもとに置き去りにして、別の男へと逃げる母親の神経も理解に苦しむ。新しい男も「女の子ならOK。男の子は要らない」とでも言ったのだろうか?

 近年世界的に、幼児性の抜けないモンスターペアレンツや、保護者としての自覚がカケラとして無い未熟な親たちが問題となっており、日本でも、子どもの命や尊厳が軽視される児童虐待が頻発している。「何か変、おかしい」と気がついたら、勇気を持って通報する行動力が地域に住む私たち大人の使命なのだろう。いずれにしても、やりきれないほど痛ましい事件で、カオ君の冥福を祈らずにはいられない。
(文=佐藤Kay)

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