消えたと言われるような芸能人でも高額納税者の謎!

tocana / 2014年11月22日 7時30分

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 芸能人として、華々しいステージの上でスポットライトを浴びていたのも束の間。いつの間にかテレビの中で姿を見なくなった芸能人は数多くいる。俗に"消えた芸能人"として扱われるが、実際にはその多くが、今も高額納税者として高収入を得ていると業界関係者が教えてくれた。

「お笑い芸人は消えませんよ。消えたと言われても、生き残っているケースが圧倒的に多いです。たとえばテツandトモなど、その最たる例です」(お笑い系プロダクション関係者)

 テツandトモといえば2003年に『なんでだろ~』のフレーズで流行語大賞を受賞し、当時はテレビに引っ張りだことなっていた。その後は久しく見かけていないが、実は各地で今も『なんでだろ~』を歌っているという。

「芸人には"営業"というものがあります。パチンコ屋さんや宴会場での営業、デパートや大型スーパーでの営業、果ては一般の方々の結婚式でスピーチしたり、ネタを見せるような営業まであるんです。いくら一発屋といわれようが、テツandトモのように全国の人々に顔と名前とネタを知られた芸人なら1回あたりの営業で軽く40~50万円は貰えます。これを月に数回こなすだけでも年収は1,000万円を超えますよ。これが一発屋と呼ばれる方々の真実なんです」(同・お笑い系プロダクション関係者)

 確かに消えたと言われた今も、その名前も歌も鮮明に記憶されている。知名度がある彼らが営業で引っ張りだこになるのも理解できる。また、ほかにも消えた芸能人の高額納税者は多いという。

「たとえばダンディ坂野などもテレビではほとんど見かけませんが、CM出演は多数あります。また、コージー冨田も営業ギャラは1回あたり70万円以上と言われていますので、このようなメンツに関しても未だにかなりの稼ぎがあるはずです。芸人は売れている時期にはあらゆるメディアに露出するので、人々の脳裏に強く残ります。たとえ1つしか持ちネタがなくとも、しばらく食べていけるだけの知名度を得るのです」(同・お笑い系プロダクション関係者)

 この関係者によれば、他にも東京や大阪のレギュラー番組はゼロとなったものの、地方のローカル局ではMCを務め、年収数千万レベルの芸能人も多数いるという。だが、その多くがお笑い芸人、もしくはトークに長けたタレントだという。俳優やモデルなどは一度消えてしまえば、本当に消えていくことが多いらしい。

 競争の激しい芸能界において、たった一度でもブレイクした人間は、たとえブームが去ったとしても逞しく生き抜いている現実があった。あの人は今――と思っていたあの芸能人も、どこかのパチンコ屋で出会うかもしれない。その際には応援してあげていただきたい。今年「だめよ~だめだめ」でブレイクして一発屋で終わることが懸念されている日本エレキテル連合だが、全然「だめじゃない」ようだ。
(文=吉沢ひかる)

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