ペヤング回収騒ぎの裏に“あの“デスラジオ?

tocana / 2014年12月14日 7時0分

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 遂に『カップ焼きそば三国志』に終止符が打たれようとしている。

 まるか食品が1975年に『ペヤング』を発売して以降、カップ焼きそばは国民的な商品になった。翌76年には日清食品が『U.F.O.』を発売し、強力なプロモーションを行い、トップブランドに名乗り出る。その二強に殴り込んだのが、明星食品の"からしマヨネーズ"を武器にした『一平ちゃん』だ。

 1990年以降は、『U.F.O.』が37%と一歩リードのシェアを奪い、『一平ちゃん』が33%。『ぺヤング』が30%で追う展開となっていた。

 コンビニエンスストアに足を運んでも、三社の商品のうち、2つは必ず配列されていた。その均衡が、この年末で崩れそうになっている。
なんと「『ペヤング』から、ゴキブリが出てきた」とツイートされたのだ。

 そのツイートはねつ造された、いわゆる"バカッター"とは一線を画するもので、乾麺のなかに、黒いゴキブリのような物体が絡みついていた。つまり、製造過程において混入したようにしか見えず、話題を呼んでいた。

 そして、発見から約一週間後、まるか食品は、「異物混入に関する調査結果と商品販売休止のご案内」とリリースし、『ペヤング』を全商品販売停止・工場生産停止・自主回収としたのだ。

 つまり、一時的ではあるにしろ、コンビニエンスストアなど、小売りの棚を『U.F.O.』と『一平ちゃん』に明け渡すことになる。製造再開となっても、再び『ペヤング』が30%のシェアを取り戻すのは至難の技だろう。

 まるか食品にとって、最大の試練だが、このきっかけは、ある男の"デスラジオ"ではないのかと言われているのだ。『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でパーソナリティを務める山里である。

 コント日本一を決める『キングオブコント』(TBS)の前に、山里がこのラジオで「頑張れ」と応援した「さらば青春の光とラブレターズ」は、優勝候補だったにもかかわらず、本来のパフォーマンスを発揮できずに優勝戦線に絡めなかった。(ちなみに、山里と一緒に住んでいたGAG少年楽団は決勝にすら残れなかった)。AKB48の松井咲子も、山里がラジオで応援すると、『じゃんけん大会』で敗戦。

 そんな"死神"の山里は、『ペヤング』を「美味しい、美味しい」と連呼していたというから、デスラジオ伝説に恐怖すら覚える。
次に山里が何を"推す"のか。衆議院選挙が控えている今、政治家たちは戦々恐々としているかもしれない。
(TV Journal編集部)

※画像は、ペヤングやきそば/まるか食品

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