人工知能は人類を超えるか? SF好きは絶対に見るべき「人工知能映画」5選!

tocana / 2015年1月7日 8時30分

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 世界的に有名な理論物理学者であるスティーブン・ホーキング博士が、TV局のインタビューで、「我々(人類)が手にしている原始的な人工知能は、人間社会に有益な効果をもたらしている。しかし、完全な人工知能の開発は、人類の終局をもたらす可能性がある」と語ったことが昨年話題になった。

 この発言に対し、AI技術に携わる科学者の間では、「人類はコンピュータに支配されるかもしれない」という意見と、「地球を支配した人類のワイルドさは、機械ごときに負けない!」という意見に分かれ、論争が巻き起こっている。

 そこで今回は"人工知能が反乱を起こす映画"を紹介してみたい。

【その他の画像と動画はこちらから→http://tocana.jp/2015/01/post_5493.html】


■『2001年宇宙の旅(1968年公開 原題:A Space Odyssey)』

 SF映画を語る上で、絶対に外すことのできない作品。1968年製作ということは、当然CGなんてなかった時代だ。にもかかわらず、これほどリアルな宇宙空間を描いたのは驚くばかりである(あまりにもリアル過ぎて、全く音のない宇宙空間などは、逆に違和感を覚えるほど)。

 コンピュータの反乱そのものはメインストーリーとは言えないが、物語後半の大きな山場になっている。木星探査船をコントロールするコンピュータ「HAL9000」は、"思考するコンピュータ"であり、まさにAIだ。そのHAL9000がなぜ人を襲うことなったのかは、物語の中でハッキリ明言されておらず、マニアの中で今でも論議が交わされている。

 ただ、この映画のパンフレットに「もし、この映画が一度で観客に理解されたら、我々の意図は失敗したことになる」と書かれている通り、この作品は非常に難解な物語であり、コンピュータの反乱はその複雑なストーリーのひとつのシークエンスなのである。

 ちなみにHAL9000のデザインは、当時IBMが開発していたスーパーコンピュータをモデルにしている。

 映画製作開始当初、IBMはは全面的に撮影に協力しており、ロゴのついた機器が大道具や小道具にも使われていた。しかし"コンピュータが人を殺す"というシナリオを知ったことで、撤退。ロゴもほとんど消されているが、一部に残されている。ヒマな人は探してみよう。


■『地球爆破作戦(1970年作 原題:Colossus: The Forbin Project)』

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