【米テレビ銃撃事件】容疑者が自ら撮影した犯行動画に衝撃広がる

TOCANA / 2015年8月28日 10時0分

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 米国バージニア州で今月26日朝、地元放送局「WDBJ」の女性記者アリソン・パーカー氏(24)と男性カメラマンのアダム・ワード氏(27)が、生放送中に至近距離から男に銃撃され、2人とも死亡するという事件が起きた。

 事件は、同州中央部モネータ郊外の観光地スミス・マウンテン湖畔にあるショッピングモールで、地元商工会議所の女性職員へのインタビュー中に発生。惨劇の瞬間がそのまま放送されてしまったこともあり、全米中に衝撃が広がっている。

 容疑者の男は、元同局リポーターのベスター・フラナガン容疑者(41)。言動を問題視され、2年前に解雇されていた。犯行後は大手放送局「ABC」に声明を送付、今年6月にサウスカロライナ州の教会で白人の男が銃を乱射し、黒人9人が犠牲となった事件への報復行為であった可能性も指摘されている。なお、容疑者は犯行現場から車で逃走したが、警察による追跡を受けて銃で自殺した。

 しかし逃走中のフラナガン容疑者は、自身のFacebookやTwitterで、なんと自らが撮影した銃撃の瞬間を収めた動画を公開していたことが判明。現在それを見たネットユーザーたちの間に戦慄が走っているのだ。

 各報道によると、犠牲となったTVクルーはそれぞれが交際相手と婚約中だったという。若くして亡くなった2人のことを思うと息が詰まりそうになるが、人種対立や銃規制など、米国が抱えるさまざまな社会問題を改めて考えさせられる事件だ。


※画像は「WDBJ」より引用

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