恐怖!! 年々増加する「頭シラミ」の感染例が話題

TOCANA / 2015年10月14日 17時0分

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 頭シラミは通常、卵の状態で発見されるので、このように生きて活発に動き回る頭シラミを肉眼で観察できる事は珍しい。昨今、世界で頭シラミの感染例は年々増加傾向にあり、日本でも毎年6000人が感染していると言う。

【その他の画像と動画はこちらから→http://tocana.jp/2015/10/post_7540.html】


■頭シラミ駆除専門のヘアサロン

 ロンドンには頭シラミを専門に駆除する「Hairforce」というサロンがある。オーナーのディー・ライトさんはこの動画の男性について、「Daily Mail」紙にこうコメントする。「これはかなり極端なケースですね。これだけ頭シラミが多いと頭だけでなく眉毛やまつ毛にも付き、ぽろぽろと落ちてくるでしょう」。

 ライトさんによれば、「Hairforce」に頭シラミ駆除を頼むと、だいたい400ポンド(約7万3000円)ほどかかると言う。決して安くはない値段なのだが、サロンは非常に成功している。ライトさんは、「『頭シラミ駆除』は決して素敵な話題ではないですが、それに少しオシャレ感覚を加えた事が成功の秘訣だと思います」と言う。また、頭シラミ駆除を必要とするのは学齢期の子供がほとんどだが、親は日々の生活に忙殺されて、シラミ退治に集中できないとも話す。


■頭シラミとは?

 人間に寄生するシラミは昆虫の一種で、「アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミ」がいる。コロモジラミは衣服に付くシラミ、毛ジラミは陰毛に寄生するシラミだ。

 頭シラミはゴマくらいの大きさで動物の毛に寄生し、血液を吸って成長する。成虫はもちろん幼虫も血を吸うので、寄生されると常に痒みが出る。頭シラミは人間にだけ寄生する性質を持ち、犬や猫のシラミが人間にうつる事は無く、逆に人間のシラミも犬猫にはうつらない。

 頭シラミの卵は1週間から10日ほどで孵化し、卵から1カ月程度で成虫になる。各個体の寿命は約1~2カ月だが、成虫の頭シラミは次々に卵を産み、一度頭シラミに寄生されるとどんどん増え、自然にいなくなることは無い。

●症状
 症状は主に頭の痒みで、特に耳の後ろや後頭部に起きる。また痒みのために湿疹が出たり、「とびひ」が出現する。そして、髪の毛にフケのようなもの(頭シラミの卵)が増える。

 頭シラミの卵はフケと一見似ているが、フケと違って厚みがあり、髪の毛を取り巻いて付着している。またフケはすぐ払い落せるが、頭シラミの卵は髪の毛にしっかりと付いている。また頭シラミの卵は、根元に付くフケと違い、根元より先の方に付くと言う。

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