【警告】ハロウィン(31日)に地球滅亡か!? 巨大な小惑星「2015 TB145」が地球に大接近!!

TOCANA / 2015年10月22日 8時0分

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 もうすぐ今年もハロウィンがやってくる。本来、キリスト教徒が「万聖節」前夜(10月31日)に聖人を崇め、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すための行事であるにもかかわらず、日本ではうわべだけが独り歩きし、パーティーピーポーのための大仮装大会に成り下がっている。

 このような状況を疎ましく思っていたあなたに朗報(?)だ。なんとハロウィンの日、地球に巨大な小惑星が最接近するという事実をNASAが発表した。わずか直径800mの隕石が衝突するだけで地球は滅亡すると考えられているが、今回地球に向かって来る小惑星は、その3倍以上、2.5kmもの直径だという。果たして地球と人類の運命は――!? 詳細についてお届けしよう。

 今月19日の英紙「The Daily Mail」によると、ハロウィンの日に地球に大接近する小惑星とは、その名も「2015 TB145」。わずか2週間前にNASAの「ジェット推進研究所」が取り組む「Near Earth Object Observation Program(地球近傍天体観測計画)」によって発見されたという。再接近時刻は東部標準時2015年10月31日11時14分(日本時間:11月1日1時14分)、時速12万5,500kmで地球から約50万kmの位置を通過すると考えられている。これは、地球から月までの距離(38万4,400km)の約1.3倍となり、果てしなく広大な宇宙のスケールで考えれば、まさに衝突ギリギリ、ニアミス以外の何ものでもない。

 果たして、小惑星「2015 TB145」が地球に衝突することはないのか? この最大の疑問についてNASAは、「その可能性はない。軌道はよくわかっていないが、かなりの楕円軌道だと思われる。地球上からも小惑星を観測できるだろう」と呑気な発表を行った。NASAの計算によると、今後100年の間に小惑星が地球に衝突する可能性は0.01%にも満たないと見積もられているようだが、どうやら今回が"その時"ではないという認識のようだ。なお、次にここまで小惑星が地球に接近するのは、2027年8月の「1999 AN10」になるという。

 それにしても、"軌道がよくわからない"という点が気がかりだ。ハロウィンで街が浮かれ騒いでいる間に、地球滅亡という万が一の事態が起きないことを祈るばかりだ。聖人たちに願いが届くよう、本来のハロウィンの意味を見直すべきタイミングなのかもしれない。


※イメージ画像:「Thinkstock」より

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