300万のハイブリッド猫も!? 異種交配で生まれたハイブリッド生物5選!

TOCANA / 2015年12月13日 13時0分

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 腹違いではなく、種違いから生まれるハイブリッド生物は、異なる生物同士から生まれる生物だ。人工交配と自然交配によって生まれるものがいる。今回は、そんなハイブリッド生物を5種紹介しよう。

【その他の画像と動画はコチラ→http://tocana.jp/2015/12/post_8176.html】


●ライガー(Liger)
 ライガーは、父がライオンで母がトラ(タイガー)の最強ハイブリッド動物。個体差はあるものの、顔はライオンに近く、身体には薄く縞模様が入っている。身体は巨大化する傾向にあり、シベリアトラでも300kg前後が限界だが、ライガーは一回り大きく、400kg以上になった個体も確認されているほど。成獣になったライガーは、温和な性格、獰猛な性格のどちらかにハッキリわかれるという。野生での交雑は確認されていなく、ライガーは全てが人工飼育下で生まれたものである。


●タイゴン(Tigon)
 タイゴンは、ライガーとは逆に、父がトラ(タイガー)で母がライオンのハイブリッド動物。こちらも自然界での交雑例はなく、全て人工的な環境による交雑種。身体は、親となるどちらかの種の特徴が見られ、母となるライオンの斑紋を持つこともあれば、父となるトラの縞柄を持つこともある。一般的に雌のタイゴンが繁殖力を持つが、雄は不妊とされている。タイゴンの雌とライオンの雄の繁殖例はライタイゴン、タイゴンの雌とトラの雄の交配による種はタイタイゴンと呼ばれるらしい。


●ゾンキー(Zonkey)
 ロバ(ドンキー)とシマウマ(ゼブラ)との交雑種ゾンキー。頭や胴体はロバのように茶色く、足にシマウマの黒い縞模様が入っているのが特徴。クリミア半島やメキシコの動物園内で誕生したケースも見られる。クリミア半島で生まれたシマウマが、長らくの間交尾相手がいなかったため、動物学者の助言でロバと生活させてみたところ、ゾンキーが誕生したようだ。


●ギープ(geep)
 ギープは、ヤギ(goat)と羊(sheep)の混合種。1984年にイギリスのケンブリッジ家畜研究所で、ヤギとヒツジの受精卵を混ぜ合わせて人工的に造られ、初めて誕生した。ドイツの農場では、オスの山羊とメスの羊の自然交雑によってギープが誕生したとの報道や、アメリカの動物園で生まれたというケースもある。羊のように身体が毛で覆われているものもあれば、比較的ヤギに近いものもいる。


●アシェラ(Ashera)
 ハイブリッド猫・アシェラは、アフリカン・サーバルとアジアン・レパードとイエネコを掛け合わせて作られたハイブリッドキャット。子供の頃は可愛いが、成長すると約15kgにまで成長するという。アシェラは、バイオテクノロジー企業ライフスタイル・ペッツ社が作り出し販売している。創業者のサイモン・ブローディーは「誰でも豹や虎を一度は家で飼ってみたいと考えたことがあるだろう。しかし、それは無理だ。だが、アシェラは豹や虎に一番近づけた猫だ」と語る。お値段はなんと2万2,000ドル(約240万円)というから驚き。世界一高価なイエネコとされている。さらに、ネコアレルギーの原因を抑制したタイプも同時発売されているらしく、こちらは300万円以上するそうだ。


※画像は、ライガー 「Wikipedia」より引用

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