新ストーンヘンジ、WT1190F…未解決のまま残された2015年の謎!

TOCANA / 2016年1月28日 13時0分

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 世界では毎年多くの謎が生まれ、未解決のまま残されている。今回はそんな出来事のうち、昨年起きた(発見された)特に興味深い3件を紹介する。


■新・ストーンヘンジの謎

 4000年以上前に建てられたといわれているストーンヘンジだが、古代文明の分析技術が進んだ現代においても、その構造は多くの謎に包まれたままである。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/01/post_8705.html】

 昨年、英ブラッドフォード大学の研究チームは4500年前頃に建てられたと見られる、第二のストーンヘンジと呼ばれる巨大石碑群が地中に埋もれていることを発見、調査に乗り出した。「The Stonehenge Hidden Landscapes Project」と名付けられたこの一大プロジェクトは、特殊なリモートセンサーを用いた地中探査装置で、地下に眠っている巨石群の全体像を調査しようとするもので、その結果、なんと元祖・ストーンヘンジよりわずか数キロ離れた位置におよそ100個ほどの石柱が円を描く遺跡があるのを突き止めた。

 石の高さが4.5メートルほどのものもあり、規模も元祖・ストーンヘンジが直径約100メートルなのに対し、5倍の500メートルほどある。はたして人間の手だけで築き上げたのか? それとも我々がまだ知らない優れた文明や技術が当時あったのだろうか?

 ヨーロッパの有史以前に建てられたこの巨大な石碑群は歴史的大発見として注目されていると同時に、その目的や方法について新たな謎を我々に突きつけている。


■謎の古代地上絵

 カザフスタンの草原地帯で約8000年前のものともいわれる巨大な古代地上絵がNASAより公開された。

 その不思議なデザインは、最近トルコのイスタンブールで開かれた考古学の有識者会議でも議論されたばかり。

 過去に類を見ない幾何学的な形状のユニークなもので、謎の古代建造物の発見時の常としてエイリアン説までも飛び交う事態となっている。さまざまな形の地上絵が複数見つかっており、大きさも直径100メートルほどのものから一辺が空母ほどもある壮大なスケールのものまである。

 カザフスタン北部では何千年も前から遊牧の狩猟部族がいたことが確認されており、新石器時代の遺跡も発掘されていることから関連性も取り沙汰されているようだが、この地に高度な文明をもつ洗練された大規模な人間の組織が存在していたのかどうかについては不明な点も多く、地上絵の意図についても謎のままである。

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