体重328kgから115kg減量! 性的虐待で太り続けた壮絶な過去とは?=アメリカ

TOCANA / 2016年3月23日 7時0分

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 昨年、アメリカ国内の成人の3分の1以上(34.9%、約7860万人)が肥満であるとアメリカ疾病予防管理センター(CDC)が発表した。世界でも類を見ない程の速度で増えてゆく肥満人口が社会問題となっているアメリカだが、そんな深刻な問題を2月17日付の「Daily Mail」が詳しく報じている。

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■体が重くて立っていられない!! 身の回りの世話をするのは?

 アメリカでドキュメンタリーやリアリティー番組などを手がけているテレビ局「TLC」が放送している『私の600ポンドライフ(My 600lb Life)』(600ポンドは約272kg)に登場したのは、アメリカ・テキサス州に住む、アシュリー・ブラッチャーさん(27歳)だ。アシュリーさんの体重は約328kg、病的肥満と診断されており、それは「食べ物への依存」が原因だという。

 328kgの巨体のため、自力で立っていられるのはわずか5分間。そしてシャワーを浴びる以外の家事は何と5歳の一人息子であるパトリック君がこなしているのだ。

 アシュリーさんは「シャワーを浴びる際にバスタブの底が重みで抜けて、そのまま床下まで落ちてしまうのではと恐れています。現在は自分で体を洗えますが、状況は悪くなるばかりで、このままではすぐに身動きできなくなるでしょう。そうなれば私の世話を誰かに頼らなくてはならなくなるのです。そんな恥ずかしい思いはしたくありません」と言う。

 さらにアシュリーさんは「体が痛くない日など1日たりともありません。ベッドから浴室まで、たった6m歩くだけで、全身が酷い痛みに襲われるのです。この体のせいで動き回ることができません。他の人たちが何気なくできることが、私にはとても大変なことなのです」と涙ながらに説明する。


■食べ物への依存の原因となった悲しい過去とは!?

 アシュリーさんの体重が増えはじめたのは6歳の頃にさかのぼる。両親は彼女が幼い頃に離婚しておりアシュリーさんと弟、妹は母親に引き取られた。彼女が8歳になった時、離れて暮らしていた実父が子どもたちの親権を勝ち取り共に暮らすようになり、環境が変わったにもかかわらず、アシュリーさんの体重は増え続けた。12歳になる頃には113kgを超え、18歳を迎えた時には180kgを超えていた。

 ちなみにアメリカの12歳女児の平均体重は約41kg。18歳女性は身長にもよるが、約56kgと言われていることからアシュリーさんの状態がどれだけ深刻だったかがうかがえる。

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