EXILE軍団の不毛すぎる会議内容に脚本家がブチギレ「まるでサークル」「もうごめんです」

tocana / 2016年7月23日 8時0分

写真

 映画やドラマなどの分野にも進出し、何かと賛否が付きまとうEXILE一族。彼らの出演作は、所属事務所であるLDHが自ら企画を立案し、映画会社やテレビ局に持ち込むことも多いという。今回は、その企画会議に参加したことのある脚本家から、驚愕の企画会議の全容を明してもらった。

「たとえば、映画の企画なら『20代女性をターゲットにした恋愛もの』とか『若年男性対象の企業もの』などとターゲットやジャンルを考えた上で、テーマやコンセプトを話し合い、最終的に具体的な内容の話になるんです。しかし、LDHの場合は、この流れが全く違うんですよ」(映画脚本家)

 会社によってそれぞれ独自のやり方があるが、LDHの企画会議は例を見ない内容だったという。

「LDHの会議では、具体的なことが話し合われないんです。『とにかく面白い話を作ってほしい』とか『カッコいい映画にしたい』『キャーキャー、いってもらえる感じで』などと、ほとんどの発言が漠然としています。また『キャーキャー、いわせたいけど骨太な内容』など、矛盾した言葉も並びます。しかも、LDHのスタッフ同士で『それいいね』などと言い合っているだけで、そこから先に発展しないんです。こんな会議では何もまとまりませんよね」(同)

 この脚本家が言うには、一般的な企画会議でも漠然としたワードが並ぶこともあるにはあるが、それはあくまでも入口であって、そこから徐々に具体的な内容に踏み込んでいくのが普通の流れらしい。だが、LDHの場合には何度会議を重ねても漠然としたワードばかりが並び、最後までまとまらないそうだ。

「もう少し方針が明確ならば、こちらもアイデアを出せますが、返ってくるのは漠然とした言葉ばかりでとりとめのない時間がすぎるだけ。何も提案しようがありません。最終的にしびれを切らして、自分がやりたかった企画アイデアを出すんですが、そういった企画を見せても『ヤバいっすね』『テンション高めで行きましょう』などと、これまたよくわからないリアクションしかなくて、ブラッシュアップしていくことができないんです」(同)

 たしかに、これでは企画を出しても張り合いがなく、良い作品が生まれる予感はしない。会議に何度も参加した別の脚本家も、こう語ってくれた。

「あそこの会議では、それぞれの社員やスタッフが発言したことを『やばいね』などと言い合っているだけで、サークル活動のようなノリにしか見受けられません。企画の大枠を決めるのは誰にでもできるため、LDHの人たちもいろいろなことを言いますが、それらの良し悪しを評価する能力がないんだと思います。作家がネタを出しても、評価するスキルがないので、こちらがいくら頑張っても意味がないんですよね。参加するのはもうごめんです」(脚本家)

 このようにLDHの会議には参加したくないと話す脚本家は業界内に多いという。せっかく外部からスタッフを集めても、これでは世間から真に評価される作品は永遠に生まれないのかもしれない。
(文=吉沢ひかる)

※イメージ画像:『Ki・mi・ni・mu・chu』(rhythm zone)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング