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森友問題が「カジノ誘致」にも影響大!? 現在唯一笑っているのは二階俊博幹事長か!?

TOCANA / 2017年4月1日 7時0分

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 森友学園問題が迷走中だ。ことの本質はタダ同然の国有地払い下げと、問題ありまくりの同校をアッサリ「認可適当」とした大阪府の判断なのだが、そこへ安倍晋三首相の“100万円寄付疑惑”や昭恵夫人の能天気メールなどが次々と発覚。脱線しまくりで、真相解明には程遠い状況が続いている。それでも舞台裏では激しい“政争”が繰り広げられているわけで…。

「今回の騒動を機に、自民党と大阪維新の会に亀裂が生じました。これは次の選挙でも大きな影響を及ぼすでしょう」

 そう語るのは政治担当記者。維新は「限りなく与党に近い野党」で、一強といわれる安倍自民に擦り寄ってきた。安倍首相と維新の“ボス”橋下徹氏は会食を重ね、松井一郎大阪府知事は菅義偉官房長官と昵懇。「これはいずれ来るであろう安倍首相による“公明党切り”を想定した動きで、公明党の補完政党として維新が名乗りを上げ、東京と大阪の二大都市を牛耳ろうという狙いがあったのです」(同)。

 だが、今回の森友問題で、官邸も大阪も責任回避のためになりふり構っていられなくなった。官邸筋が「これはそもそも大阪の問題」と言えば、松井府知事は25日に「火に油を注いでいるのは安倍首相。忖度があったと認めるべきだ」と言い放った。松井氏の“安倍批判”には担当記者も驚いたというが、すでにその段階で両者は決裂していた。事情を知る関係者が明かす。

「発端は13日放送の『橋下×羽鳥の番組』(テレビ朝日)で、橋下徹氏が森友学園の認可経緯について『(大阪は)国から相当圧力を受けた』とブチ撒けたこと。これに官邸が大激怒。『松井のクビを差し出せ!』という声が上がっていた。官邸と維新が“刺し合い”を始めたことで、大阪のカジノ誘致の目はなくなったとも言われている」

 一方でニンマリなのが、自民党の二階俊博幹事長だ。「二階氏の地元和歌山県もカジノ誘致に積極的。今回の件で大阪が消えれば、和歌山が有力になる。松井府知事の後見人である菅氏と二階氏は不仲説も流れるほど関係性はビミョー。今回の件で菅、松井ラインにダメージを与えることができ、さらにカジノ誘致も成功すればこんなに嬉しいことはない」(週刊誌デスク)。

 27日には都内で「2025年日本万国博覧会誘致委員会」の発足式典が行われ、二階氏と松井氏が同席。取材した記者によると「アンバサダーに任命されたのはお笑いコンビの『ダウンタウン』。2人の話術で会場は爆笑の連続だったが、檀上の二階さんだけはピクリとも笑わなかった」という。

 永田町では「ボケ老人」呼ばわりされている二階氏だが、実際はかなりの切れ者。一部では森友問題の発覚過程で同氏が暗躍していたとのウワサもある。前出政治担当記者によれば「ここにきて二階さんが総裁ポストに色気を見せ始めている」とも…。政界の勢力争いの舞台になりつつある森友問題。そこに真相究明を願う国民のへの忖度はない。

※瑞穂の國記念小學院HPより

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