新潮・文春“スクープ泥棒”記事を読んだ文春関係者の感想がヤバい…! 続報も掲載予定か!?

tocana / 2017年5月20日 7時30分

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 雑誌ジャーナリズムの雄である週刊新潮と週刊文春のバトルが激化している。発端は18日の「週刊新潮」(新潮社)で、文春記者が発表前の週刊新潮の中吊り広告を出版取次会社から入手し、記事作成に利用していた“疑惑”を写真付きで大々的に報道したことだ。通常、中吊り広告は校了日の午前に刷り上がるため、それを入手した文春はやろうと思えば、新潮の見出しから中身を推察し、ネタを入れることが可能。新潮サイドは1年以上も前から“内偵”を進めていたそうで、発売中の同誌は状況証拠を積み重ねた説得力のある記事に仕上がっている。

 これに対し、新谷学・週刊文春編集長は18日、ニュースサイト「文春オンライン」で反論コメントを発表。「週刊文春が情報を不正に、あるいは不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したりしたなどの事実は一切ありません」と否定した上で「週刊新潮の記事では、あたかも週刊文春が自らのスクープ記事を盗んでいるかのように書かれていますが、例として挙げられた記事においても、そうした事実は断じてありません。社会を騒がせている事件、人物等については、多くのメディアが当事者やその周辺を継続的に取材しており、その過程で他メディアの動向を把握するのは日常的なことです」と訴えた。

一方で文春社員が中吊り広告をコピーする決定的写真についての説明は一切なし。取次会社が文春側に中吊り広告の譲渡を認めていることにも触れずじまいで、説得力に欠ける内容でもあった。

 スポーツ紙デスクの話。

「今回の文春は限りなくクロに近いグレー。ただ、認めて謝罪してしまえば編集長更迭はおろか、雑誌の存続にも関わってくる。このネタはメディア業界ではセンセーショナルな話題として伝えられていますが、一般読者にとってはどうでもいい話。当初、文春は次号で検証記事を入れることも考えたそうですが、世間の興味の薄さを見て、今回のHPコメントで幕引きとしたいようです」

 文春の内部関係者も補足する。

「モラルを問われると厳しいですが、法に触れることは一切していない。それが全て。ベッキー流に言えば『違法ではないで押し通す予定(笑)』と言ったところでしょうか」

 納得のいかない新潮は次号で続報を掲載予定というが、“大炎上”するかは未知数だ。


※画像は『週刊新潮 2017年 5/25 号 [雑誌] 』(新潮社)

tocana

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