【緊急考察】「次に消滅する11の身近なもの」経営戦略コンサルタントが未来予想! まさかの“アレ”すら将来なくなる!?
TOCANA / 2017年11月2日 14時0分

――著書『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』(講談社)が大ヒット中の経営戦略コンサルタント・鈴木貴博が徹底未来予想!
昔からあった物で、それが生活の中にあるのが当たり前だと思っていた物がいらない時代がやってきた。すでに上海では電子マネーのおかげで財布がなくても日常生活ができるらしい。日本ではさらにいろいろなものがこれからの10年で次々と無くなっていくだろう。無くなってしまうものの11のリストの後半をご覧いただこう。
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●なくなってしまうもの6、自家用車
都会に住んでいて自家用車を所有するのは、経済的にはかなり無駄だ。毎日乗っている人でも維持費を加えて割り算すると毎日車に3,000円ずつお金を払っている計算になる。それでも多くの人が自家用車を持つのは、タクシー代がそれよりもちょっとだけ高いからだ。「ショッピングモールに買い物に出かけるのにタクシー代往復で6,000円は無駄だ」という理由で、自家用車を買うわけだ。
さてアメリカの話をしよう。サンフランシスコで配車ソフトのウーバーが登場してから、サンフランシスコ市民はタクシーの5倍もウーバーを利用するようになったそうだ。料金は需給で決まるとはいえ大半のケースでウーバーならタクシーの半額以下だから当然だろう。
2022年になると全自動の完全自動運転車が登場する。この時代になると、自宅のガレージに車を停めておくぐらいなら、自動運転でウーバーで稼がせた方がずっといいと考える人が激増する。そうなると街中はウーバー車だらけになり、需給によってウーバーの料金はタクシーの4分の1以下に下がることが予測されている。
さて、今われわれが自家用車を買っている理由は「タクシー代が高い」というものだとすれが、ウーバーで往復1500円あればどこでも遠出に出られる時代になる。そうなれば、維持費込み一日3000円で自家用車を所有する人はいなくなるだろう。
●なくなってしまうもの7、海外旅行
VRが流行し始めた。海外旅行の楽しみといえば買い物と、食事と、現地の観光だ。このうち食事は東京であれば世界のどこの国の料理でも簡単に楽しめるようになっている。買い物もバブルの頃のように香港が安いとかパリに行くとヴィトンのバックが3割安いということはもうなくなった。世界中で日本が一番買い物が安いうえに、日本では買えないようなかなり変わった商品でもアマゾンで簡単に海外から購入できる。
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