【緊急考察】「次に消滅する11の身近なもの」経営戦略コンサルタントが未来予想! まさかの“アレ”すら将来なくなる!?

TOCANA / 2017年11月2日 14時0分

 なので今では海外旅行の唯一の楽しみは観光になっている。その観光だが、パリまで片道12時間、市内のホテルから観光バスでさらに片道6時間ゆられてあこがれの世界遺産モン・サン・ミッシェルに出かける意味があるのは今年ぐらいまでかもしれない。

 来年になればかなりの高解像度の画像で、モン・サン・ミッシェルをくまなく観光できるVR海外旅行ソフトが自宅で楽しめるようになるからだ。


●なくなってしまうもの8、フィットネスクラブ

 大手のフィットネスクラブの経営が年々苦しくなってきているらしい。それと比べてワンコイン、500円でトレーニングできる「カーブス」のような「ただフィットネスマシンを利用するだけ」という施設の方が手軽だからだ。

 とはいえフィットネスクラブでないとできないことがある。大きなスタジオでトレーナーに教えてもらいながら行うエアロビクスやヨガなどの最新トレーニングプログラムだ。いや、今のところそうなのだが、これもVRで1980円で購入できるソフトが登場すると、自宅の四畳半のスペースでリラックスしながらヨガが楽しめる。景色もスタジオどころか、波の音が聞こえる砂浜、木漏れ日が目にやさしい森の中、雄大な山の頂上、どこでも好きな場所を選んでヨガを行うことができる。

 朝起きたらVRでヨガを、器械体操はワンコインでカーブスで。そんな時代になれば月会費9000円のリアルなフィットネススタジオは世の中から必要なくなるだろう。


●なくなってしまうもの9、書店

 さて、VRの応用範囲で意外と有望なのは小売店である。中でも「これがあるといい」筆頭がVR書店だ。

 スマホで買うだけの場合アマゾンは便利だが、自分の欲しい本をぶらりと書店を訪れて探すのには今のアマゾンはあまり向いていない。リアルな書店に行った方が自分のお目当てのコーナーで、思いがけず面白い本と出合うことができる。それがリアルな書店の強みである。少なくとも今日までは。

 あと数年でアマゾンがVRでリアルな書店風のサービスを始めるだろう。ゴーグルを覗いて見えるのはまるでリアルな書店のように書籍が陳列された光景だ。リアルな書店との違いは、書棚に並べられているのはアマゾンがビッグデータで解析した「あなたにぴったり」のおすすめの本ばかりが並んでいるという点である。

 どこまで売り場を歩いてもなんとなく自分が興味を持ちそうな本ばかりが置かれている。気になった本はぱらぱらと立ち読みも自由だ。キンドルアンリミテッドで0円の本なら、その場でじっと読み続けることもできる。

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