稲村亜美事件より怖い! 1400人虐殺、首切り「リズム0」…群集心理による残酷すぎる事件4選!

TOCANA / 2018年3月13日 8時0分

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 今月10日、神宮球場で行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開会式で、タレントの稲村亜美さんが始球式直後、大勢の中学生に取り囲まれ、もみくちゃにされるというハプニングが起きた。この様子を収めた動画がYouTubeなどにアップされ、集団暴行や痴漢であるとの批判が殺到している。

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 幸い稲村さんに怪我はなく、自身のTwitterやInstagramに「みなさんのパワーが伝わってきてわたし自身は貴重な経験をさせてもらえました」とコメントを発表する神対応を見せた。しかし、一方では群衆の中で転んだり押されたりして怪我をした生徒もいるとのことで、一歩間違えれば大惨事になりかねない危険な事態であったのは間違いない。

 また、現場にいた生徒の一部が稲村さんに触った、抱きついたといったコメントを悪びれもなく投稿していることも批判の的となっている。今回の一件に限らず、人間は集団になると野蛮で暴力的な行動に走ってしまいやすい。かつて社会心理学者ル・ボンは群集心理の特徴を「モラルの低下」「暗示にかかりやすくなる」「思考力の低下」「衝動的になる」などとまとめている。今回は群集心理が引き起こした恐ろしい事例をいくつかご紹介しよう。

■マウンテンメドウの大虐殺

 1857年9月。米ユタ州南部で、カリフォルニアへと向かう移民の一団がモルモン教徒と先住民のパイユート族に襲撃され、幼い子供を除く120人が殺害されて財産を奪われるという事件が起きた。モルモン教徒たちは移民団が連邦政府から送られてきた「敵」であると指導者らに扇動され、先住民を巻き込んで襲撃をかけたのだ。そして5日間の攻防の後、言葉巧みに武装解除させた移民団一行をだまし討ちにし、一方的に虐殺したのである。

 当時のモルモン教指導者ブリガム・ヤングは、事件は教団の命令ではなく、信徒の一部が勝手にやったことだと主張。ジョン・D・リーという信者をスケープゴートとして差し出し、全ての責任を押し付けた。

■九月虐殺

 革命の嵐吹き荒れる1792年9月、フランス・パリの監獄には多数の反革命主義の政治犯が収監されていた。パリ侵攻が噂される中、反革命分子は義勇兵の出兵後に蜂起し、脱獄して残った女子供を襲うという噂が立っていた。革命の指導者ダントンは「敵に打ち勝つためには、大胆さ、いっそうの大胆さ、常に大胆さが必要なのだ」と演説、囚人への人民裁判を始めた。

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