嘘発見器のテストをパス!! 2030年からやって来たタイムトラベラーが12年後の“激変未来”を暴露

　昨年からYouTube上に動画が投稿され、話題となっている自称タイムトラベラーのノア氏。2030年からやってきたという彼によると、タイムトラベルは2003年時点ですでに実現しており、公表は2028年になされる予定だという。今回、タイムトラベルの事実を暴露することで彼はかなりの危険を負っているらしいが……。昨年、トカナではノア氏を2028年から来たタイムトラベラーだと紹介したが、ノア氏は2021年にも2028年にもタイムトラベルしたことがあり、今回は2030年からやって来たのだという。

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　英紙「Express」（2月14日付）によると、今年2月に投稿された動画では、ノア氏が嘘発見器をパスし、未来に起こる出来事をいくつか話しているという。嘘発見器は画面に登場しないが、未来に関する質問「あなたは本当に2030年から来たタイムトラベラーですか？」に対し、ノア氏が「はい」と回答すると、嘘発見器の結果「True（真実）」が画面上に表示される。

　ノア氏によると、ビットコインは未来でも人気を博しているが、“流行遅れ”の貨幣もまだ使われているそうだ。さらに驚愕の予言は、ドナルド・トランプ米大統領の再選、そして、人工知能（AI）の隆盛だ。トランプ大統領の再選は以前の動画でも予言していたが、今回はそのことを再び認めた。人工知能は意識を持つまでには至っていないが、かなり賢くなっているという。いくつかのガンの治療法も発見されており、ほとんどの病が治癒可能になっているという。一般人が月に旅行に行くようになっているとも。

　また、タイムトラベルは2030年では誰もが知る技術になっており、公表は2028年にIlana Remikeeという人物が米大統領選で当選した後に行われるという。ノア氏は予言を裏付ける決定的な証拠を持っているそうだが、タイムパラドックスを引き起こす恐れがあるため、それは言えないそうだ。そしてまた画面上にはTrueの字が浮かぶ。

　さらに今月21日、YouTubeチャンネル「ApexTV」が公開した最新の動画では、ノア氏は世界情勢に関する驚きの予言をしている。いくつか興味深いものをご紹介しておこう。

　2030年までに中国は共産主義を捨て、民主化。政治的な理由というよりも経済的な理由によって民主化が進められるようだ。そのことで、北朝鮮との関係も解消される。

　北朝鮮は未来においても世界に対する大きな脅威であり、日本、米国、韓国は北朝鮮との戦争に巻き込まれていく。最終的に北朝鮮は戦争に敗北し、韓国に併合され、金正恩氏はなんらかの方法で“処理される”そうだ。

　数多くの重要な予言を残してくれたノア氏だが、残念なことにこのインタビュー動画が最後になるという。すぐに別件で行かなければならない重要な用があるそうだ。もしや、また別の時代にタイムトラベルするということだろうか？　いずれにしろ、またいつの日か我々の時代に舞い戻り、未来の出来事を語ってくれることに期待したい。
（編集部）

※画像は「Thinkstock」より引用