長澤まさみも号泣…共演者を泣かせた無神経芸能人4人！「性格悪すぎ」「デリカシーない」

　4月2日放送の『FNS番組対抗 オールスター春の祭典 目利き王決定戦』（フジテレビ系）で、MCの坂上忍が新川優愛の愛用タオルを見て「汚ねぇ！」と言い放ち、泣かせてしまった。

「新川は、一日の出来事をそのタオルに報告するほど大切にしているといい、ネット上には『坂上の毒舌は笑えない』『新川さん、可哀想』と批判が殺到。坂上の言動はかねてから物議を醸すことが多いのですが、こうした無神経な発言で共演者を泣かせてしまった芸能人はほかにもいます」（芸能ライター）

　たとえば2017年11月に放送された『金曜★ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）の「女性がなりたい顔－1GP　団体戦」では、ダレノガレ明美が藤田ニコルを“侮辱”して泣かせた。

「同企画は、一般女性が選ぶ『なりたい顔』ランキングの順位を競うもので、ダレノガレの対戦相手が藤田でした。より上位だったほうの勝ちということで、4位だったダレノガレは19位の藤田に圧勝。この結果を受け、ダレノガレは『もうちょっと強い子とやりたかった』と、藤田をあからさまに見下したんです」（テレビプロデューサー）

　もともと強気なキャラクターで売っているダレノガレだが、藤田が涙目になってしまったことで、ネット上には「ダレノガレはいくら顔が良くても性格悪すぎ」「中身もひっくるめてにこるんのほうがずっと可愛い」といった書き込みが続出した。

「15年7月放送の『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）のファッションコーディネート対決コーナー『格安コーデバトル』では、モデルのLIZAがコーディネートを担当した雛形あきこに泣かされていました。雛形は、LIZAが選ぶアイテムに『工場とかにいるおばちゃん』『畑にいそう』などとぶつくさ言い続け、追い詰められたLIZAが顔を覆ってしまったんです」（前出・ライター）

　しかも、雛形は文句ばかり垂れていたにもかかわらず、バトルに勝利した途端にLIZAを褒め出し、ネットユーザーに「感じ悪い」という印象を与えていた。

「明石家さんまも多くの共演者を泣かせ、さらにそれをネタにしています。14年12月のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』（MBSラジオ）では、過去に酒井法子の作った肉じゃがについて、ウケ狙いで『お前、食えるもんなら食うてみい』とコメントして泣かせたことや、西田ひかるから『やっぱり出っ歯ですね』と言われて『そうそう、俺のこの歯の下で雨宿りできんねん……。誰がやねん、どアホ！』とツッコんだところ、泣かせてしまったエピソードに言及していました」（テレビ局関係者）

　中でも気の毒なのは、長澤まさみだ。さんまと長澤は07年の連続ドラマ『ハタチの恋人』（TBS系）でW主演を務めていたが……。

「この撮影現場で、長澤の周りでハエが飛んでいたのを見たさんまは『ハエが止まるのはお前の頭とウンコだけや！』などとイジり、号泣させたそうです。その後、2人は13年10月の『行列のできる法律相談所 さんまVS怒れる美女軍団SP』（日テレ系）で共演した際、当時のことを話題にしていたため、もうわだかまりはないのでしょうが、ネット上には『さんまってデリカシーに欠けるから苦手』との声も少なくありません」（同）

　芸能人だろうと相手を傷つけてしまえば「悪気はなかった」は通用しないので、発言には気をつけてもらいたいものだ。

※イメージ画像：「Thinkstock」より