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立憲・泉健太代表「吉村知事が、兵庫県知事の進退を握っているかのような状況は不思議」

東スポWEB / 2024年8月30日 19時40分

立憲民主党の泉健太代表

立憲民主党・泉健太代表は30日に国会内で開いた会見で、兵庫県の斎藤元彦知事の同県議会百条委員会で証人尋問に出席したことに言及した。

同県議会は斎藤知事の職員に対するパワハラ、物品の要求、公金の不正支出疑惑などを厳しく追及した。

一昨年の同県知事選で自民党と斎藤氏を推薦した大阪府知事で日本維新の会・吉村洋文共同代表は27日、斎藤氏が証人喚問での説明次第で辞職勧告や不信任決議員も「当然、あり得る」と説明していた。維新は同委員会の終了後に対応を協議し、藤田文武幹事長が斎藤氏と面会する可能性もあるともいう。

泉氏は斎藤氏がパワハラ疑惑で内部告発された問題に「次々とパワハラの事例が明らかになってきていて、ただ、なんとなく私が不思議に思うのは、地方自治であって、本来、兵庫県知事は兵庫県民に向けて自ら語り、責任を取るのだと思うが、吉村知事が兵庫県知事の進退を握っているかのような状況は不思議だなと思う」と述べた。

その上で「兵庫県知事に大阪の知事や維新の会が、あまりに兵庫県知事の進退に影響を持つというのもいかがなものか。あくまで知事は、自身の判断で損得を抜きで県民に向き合って、自身がどう身を処すべきかを考えていただきたいですね」と斎藤氏に求めた。

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