SIxTONESジェシー 弁護士役に「キャスティングミスじゃないか」10月ドラマ「モンスター」に出演

左からジェシー、趣里、古田新太

アイドルグループ「ＳｉｘＴＯＮＥＳ」のジェシー（２８）と俳優の古田新太（５８）が１０月スタートのカンテレ・フジテレビ系の月１０新ドラマ「モンスター」に出演することが３１日、わかった。

ドラマは「救命病棟２４時」、「ナースのお仕事」など、長きにわたり第一線で活躍を続ける人気脚本家・橋部敦子のオリジナル作品。常識にとらわれず感情を排除して相手と向き合う、趣里（３３）演じるモンスター弁護士・神波亮子（かんなみりょうこ）が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合う異色のリーガル・エンターテインメントだ。

ジェシーは亮子の先輩弁護士、杉浦義弘（すぎうらよしひろ）を演じる。「最初にお話を聞いたときは、うれしいのと同時に、キャスティングミスじゃないかと思いました。弁護士＝堅い職業のイメージがあるので、僕とかけ離れすぎているんじゃないかなと」と率直な感想を明かした。

続けて「挑戦ではありますが、良い経験になるなと思っています」とコメントすると「今の時代だからこそのディープな題材も扱いますが、ポップさもある見どころたくさんのドラマです。楽しんでいただけるよう、全力でがんばります」と意気込みを語った。

一方で、亮子の父親で弁護士の粒来春明（つぶきはるあき）を演じる古田は「これまでの共演では敵対する役が多かったので、お父さん役は初めて。“モンスター父娘”の複雑な親子関係が、今からとても楽しみです」と新たな趣里との共演に胸を弾ませた。